2008年05月16日

心の持ち方(2008年5月16日)

 入社して1ヶ月、まさにスタートダッシュである。その後にゴールデンウィークがやってくる。「それが、もともとの帰属していた場所への回帰心を呼び起こす」と友人の精神科医が話す。5月病は30歳までの若年層に多いようだ。しかし、心理学や精神医学上での定義はないそうだ。

 新入社員の方々は、この時期新し社会の中で悩んでいる人も多い。そういったことが何故起こるのか、話を伺う。帰省したりして懐かしい社会と触れる機会が訪れる。そこは、セピア色に染まった世界が待っている。人それぞれに、誰にだって桃源郷に思える場所がある。

 それが大都会の高層ビルやネオン街で、働いていると華やかさと裏腹に薄っぺらい人間関係などの落差を感じ、自分の存在がくすんで見えてくる。そして、ふるさとに帰った時に自分の居場所は大都会ではなく郷里にあるのではいかと思い込んでしまう。そんな時に“五月病”にかかってしまう、というのである。

 では、ならない方法は?「いっそのこと帰省したりしない方がいいのではないですかねぇ」「いや帰ってもかまわないじゃないですか、要は気持ちの軸足が職場の方にあれば、帰省しても早く戻ってきたいと思うでしょうから・・・・・軸足が浮いていると5月病になってしまうんですねぇ」「仕事に徹せよということになるのですか?」「いや、そうではなくてバランス感覚です。普段は仕事に軸足を定め連休明けにわくわくできるような日程やイベントを計画しておくことも必要なんです」「つまり、あ〜ぁ今日で連休も終わりか!明日からまた仕事か〜〜〜〜〜!というのではなく、連休明けに胸が騒ぐようなものを計画していれば大丈夫!」「気持ちの持ちようなんですよね」

 きちんとした仕事をするには、やはりプライベートや趣味も大事であると思わされた。仕事人間にならず、余暇を自分なりに楽しむことが重要なことを教わり、少し心が晴れた気分になった。

posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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