2008年04月17日

痛感(2008年4月17日)

 福岡県の行政改革の状況を伺った。福岡市役所では『役所の体質を遺伝子レベルから変えよう』と1999年〜2006年までの7年間にわたり、DNA運動という職員の意識改革プログラムと称して取り組んでこられた。現在は、その活動は職員提案制度に名を変えて実践されている。

 窓口サービスの改善や市内の清掃美化、さらには行政コストの削減など多分野で成果があらわれているとのことである。また全国の行政改革のモデルともされてきた。昨年、市職員の飲酒運転により幼児3人の尊い命が奪われた事故がった。その事故により大きくイメージ落とした市は新たな意識改革が改めて求められているそうだ。

 Dは「できるから始めよう」、Nは「納得できる仕事をする」Aは「遊び心を忘れずに」。DNA運動は、こんな語呂合わせの意味を持っているそうだ。

 その結果「日々改善」の気風が根付いたとのことである。例えば、市内では雑草だらけだったゴミの埋め立て場への搬入道路を「少しでもきれいに見せることが大切だ」との職員の発案で休み時間に職員が汗を流し、伐採した竹と捨てられたじゅうたんを敷き、雑草の発芽を抑制し、道路沿いの景観は見違えるほど美しくなったとのこと。

 また、電話のたらいまわしを極力少なくするよう電話対応マニュアルも作られている。“さらなる意識改革”でCO2の削減作戦も展開中だ。しかし、職員の日々の改善だけではなく地方議員の意識改革も必要だと痛感させられた。

posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/93808174

この記事へのトラックバック