2008年04月16日

人生 行客に似たり(2008年4月16日)

 何十年ぶりに知人が私の事務所を訪ねてこられた。その知人は当時従業員が何千人という日の出の勢いにあった企業のトップであった。しかし、その企業内の派閥争いに敗れて失脚する。その後の様々な苦労話も聞いた。自殺未遂で4日間も昏睡状態の中、生き返られたとのことである。今は、生きていた良かったと思うとも言っておられた。

 “人生 行客に似たり”だよ菊地さん!!
 人生は、歩き続ける旅人のようなものである。両足は一歩も休む暇はない。両足は歩を停めること無だよねぇ・・・・・・。とつくづく語っておられたのが印象に残った。

 人生 行客に似たりをネットで調べたら、詩人(中国)白居易が宮廷で宮仕えをしていた頃の詩のようだ。晩春のある日、彼は小川のほとりを散歩しながら逝く春は、止めようもないが、人生も歩き続ける旅人と一緒であると白居易も言ってる。

 ある時、公道を眺めながら道行く人々に独り思いにふけり「春を送る」という長い詩を作った。その詩の中にあるのがこの一文である。

 最後に事務所を後に帰られる時に「菊地さん、まだまだ眼力があるから希望を持ち続けて下さい。きっといいことがるから」と励まされた。まさに人生 行客に似たりである。

posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/93698780

この記事へのトラックバック