2008年04月13日

新たな視点(2008年4月13日)

 ガソリンの暫定税率の問題で、国会も一段落とはまだまだいかない。そんな中で、石油会社に勤務している妹夫婦から電話があった。トルコにも4年ほど勤務したことのある旦那の話では、産油国に隣接しているトルコではガソリン1リットルの価格がおよそ日本円に換算すると300円とほぼ倍の価格だそうだ。

 日本は米国などと比べるとガソリン税が高いと考えている人が多いが発想の転換が必要だと言うのである。つまり、「ガソリンの価格を2倍にした方が良い国になる」というのである。「どうしてなのだろうか」と問うと、トルコの経済と社会インフラの整備は進展が著しく、かつてバラックのトタン屋根が立ち並んだ場所は今は撤去され、美しいマンションに変わっている。その上、多くの住宅の屋根の上には太陽熱温水器が設置されるなど、町並みは日本より整然として美しく、道路も交通渋滞もない、農村も同様だと言うのである。

 日本でもガソリン価格が2倍になれば道路も混まなくなるはずである。空気がきれいになる。電気自動車が普及する。原子力発電も進む都市の再開発も進む。様々な効果があるのではないでしょうか。

 大量消費型経済の右肩上がりの欲望がガソリン価格を高騰させている原油価格の高騰は産油国と石油資本を富ませているが、石油消費国はガソリン税を上げることで豊になるべきではないか。GDPの右肩上がりの時代は終わった。個人の幸福度を向上すればよいのでは!?なるほど一理あるなぁ

posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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