2008年03月31日

庶民とのズレ(2008年3月31日)

 今日で年度末を迎えるが、毎日のように食品の偽装表示や農薬入りギョーザ事件のその後についても報道がされている。消費者の安全が脅かされる事件が相次いでいる中で、福田総理は、この現状を踏まえ消費者・生活者が主役となる社会をキーワードに『消費者庁』の新設提案を打ち出している。
 
 しかし、この構想についての国民の反応は66%、つまり、2/3の国民が「期待していない」という解答である。どうしてなのだろうか。
 
 官で新組織を作ることは、利権と天下りの組織が作られることになり、官の肥大化を助長することになる。
 また、すべての省庁で消費者・生活者の味方であるべきなのにできていない。この状況では庁を新設しても機能はしないはずだ。
 設置するなら、公正取引委員会のような組織にして独立性を保つ必要があるので、中立性を持たせた機関にすべきである、等。政治家と国民意識の間にかなりのズレがあるようだ。
 
 極めつけは、総理の指導力で法案を通すことすらできないのに、年金問題も含め、できないことをやると言えば言うほど、自身の首を絞めることになるのではないかといった意見など、政治に対する期待感のなさを感じざるをえない。

 私自身も政治家として期待されるような活動を日々展開しなければと痛切に感ずる今日この頃である。

 明日からは平成20年度のスタート。心をいれかえて頑張っていこう。
posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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