2008年02月28日

見込み違いと見直し(2008年2月28日)

 今日から本会議が再開された。代表質問は5人以上の会派のみである。したがって自由民主党県民会議の佐々木議員が午前中、午後からは我が会派の藤原議員が質疑を行った。話題は、道路特定財源に関係した問題である。自民と民主の主張の違いもあり、打打発止の臨時感溢れる質疑であった。

 それにしてもH18年度で税収の見込み違いが約60億円、H19年度で約170億円である。それにしてもこれだけの見込み違いはどのように理解したら良いのだろうか?いくら国の地方財政計画を基礎に算定したとはいえ、村井県政になってから2年連続での見込み違いである。その辺も今後の議論の総点になってくであろうと思われる。

 2008年は新たな地方財政健全化制度の実質的なスタートの年である。戦後半世紀以上にわたって見直されることがなかった地方財政再建制度の抜本的な見直しが、昨年の6月「地方公共団体の財政健全化に関する法律」の成立で実現した。

 財政・金融情報そして経済環境が大きく変化する中で、地方分権改革の推進とともに今日の見直しは自治財政権とそれに基づく自治責任を確立する上で重要なインフラとなることである。つまり、これまでの単に財務会計上的な問題としてとらえるのではなく、真の意味での自治体経営の再生に向けた取り組みに結びつけるかのスタートとなる年である。



posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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