その中で町内会等の総会に招かれた時に日本の文化や社会的慣習は、自助、協助、公助の中で「和をもって貴しと為す」という聖徳太子の言葉を引用させて頂いている。
てっきり、聖徳太子の言葉と信じて使用させて頂いていたが聖徳太子の時代よりもっと古い『論語』の中の文章だったとは今日初めて解かった。新しい認識である。
“和為貴”人と人との和が何よりも大切である。“礼”の活用にあたって、和の必要を解いた孔子の門弟有子の言葉である。
“礼”は、ややもすれば形式的になりすぎて冷たい感じがしてしまう。それをうまく互いに用いるためには、和の心こそが大事であると孔子は説いたと書いてある。
和の精神は、礼儀の活用のときだけではなく、なにをするにも、一番大事なものであると教えている。ビジネスの社会でも、あるいはヒューマリレーションにおいても、和の心が基本だと私も思う。特に資源の無い日本にとってはまさにそうでなかろうか。
聖徳太子の『憲法17条』にも、この言があるのはそういったことなのだろう。まさに目から「ウロコ」である。

