今日は成人の日である。また、明日は母親の73回目の誕生日である。電話で母親に連絡をする。「もうこの年になってしまったねぇ・・・あんまり長生きしたくないんだけどねぇ・・・」とは母親の言葉である。25年前に旦那である私の父親に先立たれ葬儀の後に多額の負債を抱え夜逃げ同然で東京へ。父親の遺産相続を放棄し自己破産。当時そういった関連の裁判を七年越しでようやっと結着をみる、6年前には脳腫瘍で13時間に及ぶ大手術。お陰様で結果は良性とのことで今も元気に妹夫婦と孫3人で暮らしている。まさに“幸の薄い波乱万丈”の人生であると息子の私ですらそう思ってしまうが、「人生に悔い無し」と前向きな考え方の母親である。親孝行しなければならないなぁと思いながら電話を切った。
今日は各地で成人式が行われている。連休なので昨日に開催したところも多い。「大人になる」「成人に達する」「自分に責任を持つ」という意味で厳粛な日でもある。成人の日は、かつては1月15日であった。昔からの伝統、歴史に基づいて決まっていた日を連休作りの為に毎年成人の日が変わるのもしっくりこない気もする。国民の祝日のあり方も何となくもう一度よく考えることも必要かなと思うが皆さんはいかがだろうか?どんと祭を巡りながら、皆さんとの会話である。

