二人が死亡、6人が重軽傷を負った長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件は、金曜日の午後7時過ぎに起きた。週末の私たちがもっとも解放感に浸る時間帯である。屋内プールは音がよく響くようだ。「パンパーン」犠牲になった女性のインストラクターや子供たちの陽気な声が反響していたのに・・・・それがまさか銃声と悲鳴が響き渡るとは誰もが思いつかないことだったことであろう。
銃乱射・・・・○人死亡。外国ではよく聞くニュースである。特に銃社会といわれる米国発のニュースは、今年の4月に大学で32人が射殺されたように、どれほどこういったニュースを目にしたことであろう。今月になってからもショッピングセンターで8人が死亡する事件もあった。「また、アメリカで・・・・アメリカは怖いなー」と感じていた。
しかし、今や他人の命も自分の命もあまりに粗末に扱われる事件は、決して対岸の火事では済まされない現実が、私たちの社会で起こってきている。2人のご冥福をお祈り申し上げたい。そして、犠牲者の無念、理不尽な恐怖に打ちのめされた子供達の耳から”銃声が早く消えること”を祈りたい。

