山には山姥がいるので決して山をなめてはいけない。という話を聞きながら、今日の朝のニュースを思い出した。
十勝岳連峰、上ホロカメットク山(1920m)で雪崩に巻き込まれ、4人が死亡した事故でメンバー11人のリーダーが記者会見した。「早い段階で引き返すべきだった。判断に甘さがあった」とはリーダーの言葉であるが、装備も不十分だったようで、亡くなった4人は一番不幸な結果になったが、自然を甘く、軽く見たツケはあまりにも大きかった。
自然とはそれだけ“あなどれない”のである。今回の事故を私達は大きな教訓にしなければならない。そんなことを思い出しながら細越雅子さんの笑いの絶えない有意義で楽しい話に聞き入った。
オーストラリアの総選挙で与党が敗れ、11年ぶりに政権交代となった。ハワード首相自身も落選してしまった。アメリカ一辺倒で弱者に対する政策展開がないことが敗北の要因とされており、勝利した野党は地球温暖化防止の為の京都議定書の批准、イラクからのオーストラリア軍の撤退を公約にしており、このオーストラリア総選挙の結果は少なからず日本にも影響するのではないだろうか。
オーストラリアもテロとの闘いを強く訴えながら国民はイラクからの撤退、アメリカ至上主義ではいけないと判断した。この結果を踏まえて、福田政権はどう対応されるのだろうか。注視していきたい。

