みちのく仙台もいよいよ晩秋の気配が感じられる頃となってきた。先週までは、黄金(こがね)色に輝いていた田んぼも今日にはすっかり刈り取られている。その端にポツンと赤いコンバインが置かれている、まさに秋色らしい風情である。
ニュース等で伝えられる米価を巡る状況は、大変厳しい。遠くには、あぜ道に腰をおろして何やら話しをしている農作業中の人々が見える。ふと足元を見るとイナゴだ。
昔はよくビニール袋を片手に「棒がけ」や三角に重ねてある「はさがけ」に付いているイナゴを見つけ出し、追っかけては捕まえていたものだ。そんな時代を思い出しながら、イナゴが生息する私達の地域はまだまだ健全だということになる。環境保全も大事である。

