2007年09月28日

衝撃映像(2007年9月28日)

 朝、衝撃的な映像というか、ニュースが飛び込んできた。ミャンマーのヤンゴンで軍事政権に対する反政府デモが僧侶達が中心となって行なわれているということは知ってはいたが・・・・・・・・・・・。

 日本の通信社の契約記者・長井健司さんがデモ隊をカメラで取材中に、兵士より至近距離から銃弾を浴びせられ死亡するという映像である。

 ミャンマー最大の都市「ヤンゴン」でさえ電気が通じる時間は1日2時間しかないそうだ。実際のインフレ率は30%を上回る。厳しく抑え込まれた反政府市民行動が一気に広がったのは、燃料価格の引き上げがキッカケである。それほど困窮する国民に目もくれず、首都建設に奔走する結果が国民を苦しめる軍事政権の正体ようだ。

 ふと気付いた事だが、ミャンマーの首都はてっきりヤンゴンと思っていたら、新しい首都はネピドーだそうだ。最高権力者のタン・シュエ氏が、その座に就いてから15年もの間首都建設に人血を捧げているとのこと。こんな事が今の時代許されるのだろうか。

 この軍事強権国家にとって、もっと残念なのが私達の日本がこの国家の主要経済援助国ということだ。ネピドーとはミャンマー語で「王の都」という意味だそうだ。自分自らが造る都市に時代錯誤的な名をつけ、批判する民主運動家や市民を封じ込め、デモ隊に銃を放つ、そんな国に私たちは援助を与え続けて良いのだろうか。

 「腹立たしい! 長井さんのご冥福をお祈りいたします。」

posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記
この記事へのコメント
他人事(他国)ではない出来事ですね。
今の日本の政治は、国民に問題や責任を押し付けているようで・・・苦痛な日本になっているような。
国民の不平・不満を、そっと包み込むような、正しい心の目を持つ、そんな政治家の おひとりでありますように・・・菊地先生、応援しております。
Posted by 微風 at 2007年09月29日 21:17
微風さん、予想もしないようなことが出来事が次々起こっています。自分だけでも正しい目をもって活動して生きたいと思ってております。ご意見ありがとうございます!励みになります。
Posted by 菊地文博 at 2007年10月01日 19:03
「己の欲せざる所人に施すなかれ。邦に在りても怨みなく、家に在りても怨みなけん」この言葉を思い出しました。自分がされたくないことは、他人にしない。そんな思いが浸透し、少しでも争いが減ることを願いたいものです。
Posted by 孔子 at 2007年10月02日 11:17
 元・代議士の田中甲先生がされたように、日本の“既存政党(一部)”による“真実の市民(社会)政治家”に対する“不当攻撃”も、今後もなくなることはないとおもっております。今後共柔軟な心で、御自身の意見・主張等に自信と誇りを持って、どうぞ御尽力ください。(今後共)引き続き(県内より)応援させて戴きます。
Posted by 小山 拡 at 2007年10月02日 18:29
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Excerpt: 712人を数え、国内最大都市である。1989年にラングーンから改称された。名前は「戦いの終わり」を意味する。エーヤワディー川の三角州|デルタ地帯に位置している。6世紀ごろにすでに定住者がいたと推測され
Weblog: 首都の旅
Tracked: 2007-10-21 14:04