年長、年中、年少組のかけっこからスタート、転んでも泣かない子、遠慮気味におしとやかにかけていく子、それぞれが個性的である。綱引きで負けて悔し泣きする子もいる。日本の伝統的運動会を感じる。
観客席はというとそんな幼子を眺めているおじいちゃん、おばあちゃん達の様子がほほえましい。目を細め、また、身を乗り出し、拍手をして楽しんでいる。
午後からは青森県知事の秘書を務めている親友の及川氏のご尊父の葬儀に顔を出す。81歳ではあったが、やはり父と子の別れとは辛いものがある。外の景色、田園地帯の登米地方はすっかり秋色である。及川氏に丁重にお悔やみの挨拶をし、車で帰路につく。帰りは登米を経由し、豊里から三陸自動車道を通って帰ってきたが、佐沼方面にはこの経路の方が時間的に早いことが解った。朝から目一杯忙しい一日であった。なかなか季節を感じている時間(ひま)はなさそうだ。

