しかし、逆に需要は景気低迷もあって伸び悩み、運転手さんの待遇が悪化した。以前は400万以上あった平均年収(全国)が06年で329万まで下がってしまった。それが所得格差の代表のように語られる理由である。
今年の春から長野、大分で実施された。続いて秋田など三県の値上げも近く認可されるとのことである。
タクシー会社は「燃料代の高騰に対応して、さらに大きく落ち込んでいるタクシー運転手さんの年収を引き上げ、生活改善を実現するため」と話している。値上げによって利を得るのだろうか。タクシーの利用離れが起これば生活改善等は絵に描いたモチに終わってしまう。
今のタクシー市場は需要を超えるペースで車両台数が増えて供給過剰の状態にあると思う。市場メカニズムに従えば値段が下がるはずのところを逆に値上げするのは消費者の立場の視点からすると・・・・・・・・・・・。
仙台市内では逆に初乗り運賃を値下げした会社もある。難しい問題でもある。別な視点からすると中高年の雇用の受け皿の役目を果たしたのも確かであり、その反面で待遇悪化につながったのも事実である。
う〜〜〜ん・・・・・・・・良い知恵があれば。

