2007年06月27日

小利を見れば則ち大事成らず(2007年6月27日)

 参議院選挙の投票日が7月29日に決定をした。この投票日の決定には、色々な思いが各党間にあり、特に自民党は年金問題により少しでも投票日を先送りすることによって負けを極力少なくしたいとの思いが透けて見える。

 しかし、民主党も早く結果を得たいと思って事を急ぐと、かえって成功しない場合もある。まさに“小利(しょうり)を見れば則(すなわ)ち大事成らず”である。

 目先の小さな利益にこだわっていると、かえって大きな仕事は成し遂げられない。“速やかならんことを欲すば則ち達せず”ということになる。

 孔子は弟子の子夏(しか)が地方長官として菖父(きょふ)「魯(ろ)の国」へ赴任するにあたって、師の孔子に政治の眼目をたずねた。すると孔子は、“あせらぬこと、小利に惑わされぬこと”の2つをあげて、“小利を見れば則ち大事成らず”といったのである。

 論語ではそう教えている。なるほどと感じた。
posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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