2007年02月20日

最終が肝心(2007年2月20日)

 毎日のように各地域で懇談会が続いている。地方統一選挙まであと1ヶ月余りである「選挙になったらもう決まりだから」「その前が肝心だ」とはそれぞれの言い方である。

 “百里を行く者は九十を半ばとす”

 百里の道を行く者は九十里に達した時、ようやく半分が過ぎたと考えるくらいでよい。仕事をするときには最終が肝心だから終わりの方で気をゆるめると、失敗すると言う戒めがある。全くもってその通りである。

 鎌倉時代の吉田兼好『徒然草』にも木こりが弟子の木登りを見守る話しがある。高い梢にのぼってもなんとも言わないのに、降りてきて地面に近くなったときに“危ないぞ”“気をつけて、下りよ”と声をかけるシーンがある。この警句と全く同じで、終わりのほうで気をゆるめると思わぬ失敗をするのである。肝に銘じなければならない。
posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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