2006年12月18日

苛政(かせい)は虎より猛し(2006年12月18日)

 『重税を課して、民を苦しめるひどい政治は虎よりも恐ろしい』という意味である。

 孔子があるとき道端で泣き崩れている老夫婦を見て、その訳を聞いてみた。するとその老女は、この地方には恐ろしい『人喰虎』がおり、今までに舅とつれあいが喰い殺され、今また息子が殺されたのが悲しくて泣いているのだと答えた。

 孔子がそんな土地をなぜ去らないのかと重ねて尋ねてみると、老女はそこにはむごい政治が無いからと答えたという。これを聞いて孔子が嘆息して言ったのが『苛政は虎より猛し』という言葉だった。

 税収増で基本的財政収支(プライマリーバランス)が回復したとか。日銀は年明け早々にも利上げを検討等、新聞紙面には景気よい言葉が踊っている。しかし、年末のご挨拶に歩いてみると、ボーナスは出なかった! 中小企業は厳しいですよ。初老の方々からは『年金は減らされるし、負担は増すし・・・・・』
 これが庶民の本当の声に私は聞こえる。
posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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