2006年11月22日

決算特別委員会(2006年11月22日)

 午前10時より、平成17年度の宮城県の決算を認定する決算特別委員会の質疑が行われた。私の質疑は午後4時からである。

 予算が正しく使われ、成果として良かったのか?そして、その反省の上に次年度の予算にいかされたのかを問う大事な質疑である。しかし、予算の質疑と違い正直なところ予算執行後である為、形がい化しつつもある。(議会人として反省しなければならない)

 新知事(県政)になってから、厳しい議論は鳴りをひそめ、このところ馴れ合い宮城県議会マスコミも含め、批判されている。北海道の夕張市の二の舞だけはどうしても避けなければならない。議会人としてチェック(審議権) をしっかりと行使していかなければならない(強い決意)

 今日は、時間も短いので以下のような質問をした。「自治体の資金調達の環境が今、大きく変化をしてきている。その変化の中で地方債が一つのテーマである。そのベクトルは地方自治体に向けられているので、夕張市の財政破綻に象徴されるように自治体の自己決定。自己責任による地方債の完全自由化であり、護送船国方式にによる無責任体制からの脱却という重い責任を課せられている。」

 「また、地方公募債(県政〜公債)金利決定での統一交渉方式には、公取から独禁法違反との警告が発せられ先進的な自治体では共同から自己調達の取り組みが始まっている。議会に対しても期待されているガバナンス監視機能を果たしえない場合には、再生破綻制度の上から政治的責任も問われる時代になってきている。このことを私たちはしっかりと認識しなければならない。」

 「平成19年度から郵政公社資金の廃止、20年度中には公営企業金融公庫のの廃止等により、各自治体は政府資金に替わり民間資金から調達をしなければならない。」

 「しかし、資本市場からは財政状況や経済の合理性から冷徹に格付や評価されることになるので、今後の自治体を経営していくという意味からの覚悟を伺った」。

 新税の導入やケヤキ債(宮城県が発行)の売れ行き具合が厳しくなる等、あまり歯切れの良い答弁ではなかったが、責任を持ってチェックしていきたい。
posted by きくちふみひろ at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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