2006年11月11日

山紫水明(さんしすいめい)(2006年11月11日)

 今日は朝からあいにくの雨である。地元小学校の学芸会に出席した後、車からの広瀬川。仙台沖積平野を形成した私達仙台のシンボルである。その広瀬川にも冬の使者ハクチョウやガンが飛来している。先週栗原市方面へ視察してきた(温泉掘削地)。伊豆沼、内沼は
ハクチョウやガンの飛来地としてラムサール条約の登録湿地にもなっている。その、すぐ近くの迫川河川公園(旧若柳町)にも十月の中旬にはもうハクチョウ達が飛来してきたらしい。

 この地域では10月から翌年の4月頃までシベリアから何千キロも旅をしてきたハクチョウ達がのんびりとくつろぎ、えさを啄ばんでいる姿を見ることができる。

 不思議なことに人が近づいても逃げない。子供達がパンくずのようなものを口元まで持っていくと見事に「パクッ」とパクつく光景がなんとも愛くるしい。 ついその姿に目を細めてしまった。

 時々48号線を山形方面に向かう。関山トンネルを越えると峠の茶屋的雰囲気の店がある。その店から川の方へ歩いていくと大きな滝にでくわす。目にも鮮やかな紅葉。

 落差20メートルの滝が幅いっぱいに広がり、錦の色織りが水面を乱舞する。滝越しに燃え盛る樹々、なんとも言いようのない風景。紅葉狩り*恬t集の中にも登場する言葉である。狩猟をしない貴族たちが自然を愛することを狩りに例えたと言われている。身体全体が紅くそっまていくような錯覚さえ感じる。

 なるほど〜!目によるハンティングである。五感の全てで感じる季節の移ろい=I。この感じるこのことこそが狩り≠ニいう意味なのだろう。
posted by きくちふみひろ at 15:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山形でなにをされたのでせう?
Posted by 一山百文 at 2006年11月11日 22:50
 一山百文さん、私の母が山形の東根市というところの出身なので、実家に行く途中にその店があり、時々立ち寄ってます。
Posted by 菊地文博 at 2006年11月13日 09:48
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