必ず挨拶では「きくち文博46歳です」と、こう申し上げている。 初老の男性2〜3人からそれぞれに「46歳まだまだ青年!?」(私自身は中年になって、しまったなぁと自覚するこの頃)と声をかけられた。「よくテレビで見ているぞ、応援してるからな」見知らぬ人から、そういう声をかけられると不思議と嬉しいものである。お昼からは新田剣道会の芋煮会に招かれた。
子供は無邪気で屈託が無い。遊びの天才である。「この子供たちに作法を教えて、剣道を教えていくのは大変でもありますね」そんな会話をしているうちに剣道の宗像先生説く、人を動かす秘訣は「菊地さん、間違いなく一つしかありませんよ。すなわち、自ら動きだしたくなる気持ちを起こさせるように・・・・・、これしかありませんよ」と言うのである。
『そういえばドラえもんののび太に対する対応も、あくまでものび太自身に気づかせるそういうスタンスであった。』あまりにもやる気が無く、楽なことばかり考えているのび太に対して、たまに説教したり、冷たく突き放すこともあるが、ドラえもんは常に温かい目でのび太を見守っている。
子供が成長していく中で、周囲の大人がしなければならないことは、まず子供の話をよく聞く(理解する)こと、そしてドラえもんがのび太にさせるように、自ら体験させ、何かをつかむ(考えさせる)ようにフォローしていくことが必要だ。

