2006年10月14日

負担(2006年10月14日)

 地域でのイベントに参加しながら、相次ぐ医療費の改正による負担増により「具合が悪くても、いくら取られるか分からないので、とても怖くて病院に行けない」とか、1割、2割の負担増により高齢者の方々の苦痛に満ちた声が各地で聞かれる。

 今月から療養病棟への入院者への医療費は、倍の月50,000円、それに食事代の倍加と居住費(ホテルコスト)の加算で50,000円と一気に5倍の100,000円以上の負担が増えているのである。

 また、70才の方は脳卒中でのリハビリに励んでいたが、新たに規定された「180日の限度」を超えたので「リハビリを打ち切ります」と言われ、がく然とし、どうすれば良いのでしょうか?といった話し等。

 また、在宅介護中の家族の方からは介護認定の改正により「介護1なので必需品であった貸与ベットも引き上げざるえません」と言われたというような話しも聞かれる。

 そして更には、今年の4月から施行された障害者自立支援法に係わる問題だ。身体障害1級で一人暮らしの女性は「4月からヘルパーの利用料が約5倍の24,600円となり110,000円の障害年金から40,000円の家賃を引いたら、とても30,000〜40,000円では食べていけない」と嘆いておられた。

 医療費の1割(収入のある人は3割)負担の導入で、ささやかな希望さえも奪われた。自立支援法と医療費改正による二重の痛みが、障害者の台所を直撃している。いつの間に日差しの弱い方々へ負担のしわ寄せが確実に拡がっている。これが格差社会の現実なのだろうか。私はこういった方々のために頑張る決意だ。
posted by きくちふみひろ at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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