2006年10月12日

食の安心・安全(2006年10月12日)

“食に対する不安は、消費者の中で危機的に高まっていると言ってもいいかもしれません”という雑誌タイトルを見て、興味がそそられた。午後の2時過ぎ時間があったので、「家族と自然にやさしい暮らし」をテーマにした雑誌「ecomom]をペラペラとめくっていたら、突然この見出しである。 
 
 20〜40代女性を中心に食の安心・安全をテーマにアンケートをしたところ、4,113人からの回答があり、次のような結果が出たようだ、ちなみにご紹介したい。「食の安全性が気になる」と答えた人は全体の98.7%に当たる4,062人。具体的には「産地表示があり」(247人)「お店の表示が信用できない」(245人)「農薬が心配」(238人)「添加物が心配」(223人)という回答が並んでいました。また、自由回答を見てみると最も多く寄せられたのは「表示が複雑すぎてよくわからない」という声です。その例として、農産物の栽培表示について「無農薬栽培」や「無化学肥料栽培」さらに「減農薬栽培」「転換期間中有機栽培」「特別栽培」などの定義をきちんと理解して説明できる人はどのくらいいるのか疑問だ。ということである。

 消費者に「あいまいな知識しかない中で、科学的根拠に乏しい。センセーショナルな危機感だけがあおられている。私たちは法律や規制を軸して原産地表示を推進しているが、消費者の不安をやわらげるにも小手先の定義だけではダメ。本当の食の安全は何なのかをもっと議論したい。

 


posted by きくちふみひろ at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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