2009年12月03日

種を守る(2009年12月3日)

 ㈶(財)日本動物愛護協会の会田保彦常任理事と知己を得て懇談する機会があった。

 私自身も日本野鳥の会宮城県支部の顧問をさせて頂いている。自然や環境問題・動植物等の話しに話題がおよぶ。

 私自身も少年時代“マンガ本”には全く目もくれずに、ひたすら鳥類図鑑や動物・魚類等の図鑑を見ている方が好きな性格だった。

 レイチェル・カーソンの『沈黙の春』、シーア・コルボーンの『失われた・未来』の内容から環境ホルモンの話し、そして生物の絶滅種の話しとなった。

 特に犬についての専門家であり、タスマニアタイガー(フクロオオカミ)や日本オオカミの話で大いに盛り上がった

 タスマニアタイガーとは、オーストラリアのタスマニア島に生息していた。フクロネコ目の大型肉食獣であったが、1936年に絶滅したといわれる。

 フクロオオカミ・タスマニアオオカミの別名がある。背中にトラを思わせる縞模様があることから、タスマニアタイガーと呼ばれていた。有袋類ではありながらオオカミである、まさに珍獣である。

 大航海時代にヨーロッパからオセアニア地域に人々が住みつくようになり、彼らが家畜として羊を襲うフクロオオカミは、目の敵とされ、1888年〜1909年までに2,184頭ものフクロオオカミが虐殺されたとの記録もある。

 1930年に唯一と思われる野生の個体が射殺された。最後にロンドン動物園で飼育された個体が死亡して絶滅したとされている。

 しかし、それ以降も目撃情報があり、確実な証拠はないとのことではあるがどこかで生き延びていてほしいものだ。

 日本オオカミも1892年6月に上野動物園で亡くなったのを最後に絶滅した。2003年に絶滅し、その後中国から個体を譲り受け、人工繁殖で成功した”トキ”話はうれしいニュースでもある。

 年々絶滅していく生物が増えている。種を守る手助けをするのも私たちの使命である。

posted by きくちふみひろ at 00:00| 宮城 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高校を卒業した18歳から 定年の年齢よりも上のかたまで 求職者 全員が 就職できる 日本を 期待しています。
議会でも 格差是正 雇用対策を 提案して下さい。
よろしくお願い致します。
Posted by ふくろう at 2009年12月06日 03:17
 ふくろうさん、コメントありがとうございます。格差是正・雇用対策は喫緊の課題ですし、ライフワークですからしっかりと取り組んでいきます。
Posted by きくち文博 at 2009年12月08日 21:22
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Excerpt: カンガルーのように腹に袋がある動物はなんというのですか?? カンガルーのように腹に袋がある動物はなんというのですか??(続きを読む) フクロギツネはフクロオオカミと近縁でないのになぜフクロ「キツネ」と..
Weblog: 20秒で丸わかり!話題のニュース
Tracked: 2010-04-21 01:57
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