何を考えているのだろうか?自己中心の社会性のない無責任さに言葉もない。今年の3月23日に起きた茨城県土浦市での無差別殺傷事件といい、6月8日の秋葉原の事件、そして今回の八王子事件である。
また、19日には埼玉県で普通の中学生が父親を殺すというショッキングな事件も起きている。その上、中学生のバスジャック事件も記憶に新しい。以前だったら想像もつかないような事件が多発している。どうしてこんな日本になってしまったのだろうか。私達一人ひとりが互いに考えていくべきである。
新自由主義と言われる政策により、過度の格差社会が進み、社会が荒れ始めていると思うのは私だけではないと思う。自己中心の身勝手な行動が目に余るようになってきた。終身雇用、年功序列といったかつての日本の伝統とも言うべき“節度と道義”を重んじる社会にしなければならないと思う。
子が親を、親が子を殺し、子ども同士が殺し合うという危険な凶悪事件が多発している中で、格差が拡がり、犯人は自暴自棄になっている。弱肉強食、勝ち組、負け組と国民を分けるやり方のひずみやゆがみとこれらの事件は無関係ではないと思われる。
女子中学生の父親殺しも、勉強→進学→高学歴→就職と、負け組にならないためのプレッシャーによって起こった面も垣間見える。過度の格差社会が拡がる社会では、市民がやる気をなくしてしまう。負け組でも復活のチャンスが与えられるような社会にしなくてはならない。
改革、改革と称してきた行き過ぎた規制緩和がなされ、その上、市場原理主義が進み、格差社会が出来上がってしまった。こういった流れをもう一度見直しする反省に立つことが大事ではないかと思う今日この頃だ。


