2009年08月31日

真の住民自治(2009年8月31日)

 総選挙の争点の1つとされた地方分権とはどういう意味であろうか。言い換えると、地方分権改革は誰のために行われるべきかということである。

 それは決して知事や市長のためではなく、住民のためであるということは言うまでもないことであるが・・・・。

 地方自治が円滑に運営されるように、すなわち住民にとってズレや無駄のない自治体運営を可能にするための取り組みが地方分権改革である。

 これまでも地方分権と言えば常に全国知事会等が中心となって登場し、国から自治体に権限や財源を移譲せよと主張してきた。

 その結果、多少なりとも権限移譲や税財源移譲が進み、それを全国知事会を含む地方6団体が評価してきた経緯がある。

 しかし、一般の市民・住民にとってはどうだろうか。評価するとかしないとか改革の成果等、何ら実感したことがない人が大半ではないだろうか。

 これは、これまでの地方分権改革が総務相や知事会など『業界関係者の思惑』のみで進められ、肝心の住民の事を置き去りにしてきた結果に他ならないのではないだろうか。

 1つの例として、現在の地方財政制度は公共事業や大型箱モノ建設などのハード事業には手厚い。しかし、保育所や学校のように人手を要する行政分野には残念ながら冷淡であった。

 地方交付税制度と地方債システムを通じて自治体は公共事業などに強いインセンティブを与えられてはいる。具体的に言うと政府が自治体に対してハード事業の実施を促し、その財源として地方債の発行を勧めている。

 その際、その地方債の償還財源として後年度の地方交付税を上乗せすることが約束されていることから自治体はどうしても目先が有利な公共事業の方を優遇措置が伴わない事業より優先させてしまう。

 地方財政制度の見直しが不可欠である。民主党政権もそこが期待されている。

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2009年08月30日

大きな記念日(2009年8月30日)

 明治憲法が発布された1889年から数えてちょうど120年目となる。日本憲政史上初めての歴史的なそして本格的な政権交代である。

 1955年の結党以来続いてきた自民党の第一党体制がついに変わった。予想はされていたが現実に民主“308議席”という数字を見ると、風というより嵐のすさまじさに私自身も驚くばかりである。

 これを生み出したのは政権交代を求める有権者の沸々たる熱に違いない。時代を動かすダイナミズムが久々に私達日本人に目覚めたのは確かである。それが数値となって表れた。

 しかし、それは現政権への幻滅の裏返しであることも忘れてはならない。鳩山代表も「謙虚にいかに国民の方向を向いた政治をつくるかが全てである。数におごってはならない」と“おごらず”にという言葉を強調されている。

 民族学者の柳田国男は「歴史は多くの場合において悔恨(かいこん)の書であった」と述べている。4年前との大きな振り子の戻りである。

 明治時代最初の選挙で投票出来たのは国民のほんの一握りであった。今は民意によってキャンパスに絵を描かれる時代となった。

 私にとっても鮮やかな政権交代に見えた。悔恨書にならないように日々努力の日がスタートした。まさに大きな記念日である。

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2009年08月29日

山が動くか(2009年8月29日)

 今までの政治がやってきたシステムがうまくいかなくなってきている。「政権交代ではなく問題は政策だ」という方もいるがやはり政権交代は重要である。

 デモクラシー(民主主義)は政治の運営に失敗したグループは排除され、あるいは下野させられるのが基本的な大原則である。諸外国から言わせると、それが日本にはなかったことがおかしいという方もいる。

 1990年に冷戦が終結した。日本の経済成長は実質ゼロに近い。こうして考えると、これまでの政治のポイントは2つあると思う。

 1つは官僚制が様々な分野の国民の利害・意見をくみ上げて機能してきた。2つ目は政治家あるいは個々の地方や業界などで国民の声を吸い上げ、政治に反映させるといったシステムである。

 それはそれなりにパイが拡大していたので機能してきた。しかし、これが拡大しなくなったので大胆なスクラップ・アンド・ビルドをしなければならなくなった。

 しかし、政官業癒着の構造の中ではそれはなかなかできなかった。4年前の構造改革もこうした状況にメスを入れようとしたのだと思われるが、郵政民営化のみに終始しどちらかと言えば田中型政治への怨念が先行した形となった。そういったこともあり構造改革そのものが非常に中途半端になってしまった。

 その上市場原理主義を標榜し、お蔭で地方経済は極端に疲弊を招いた。経済成長を通じ国民生活の向上を言ってはいたが、企業収益の拡大が従業員や労働者への利益をもたらせず可処分所得は減る一方であった。

 こうした国民の“いかり”が風になってきているような感じがする。今日が総選挙最終日であるいよいよ明日、審判が下される。

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2009年08月28日

訴える(2009年8月28日)

 民主党のマニフェスト5本柱の一つに『年金制度の一元化と月7万円の最低保障年金』がある。これも財源を明示しなかったために、バラまき公約の一つと批判されている。

 しかし、例えば65才以上の方々に給付するとなると、必要な財源は年間で約23兆円、消費税に換算して約8%ほどの高水準となる。また、最低保障年金は本来、所得比例年金の補完的な役割を果たすものである。

 当初、民主党が提案した3%の目的消費税と現行の基礎年金の国庫負担分を充てればほぼ4分の3の高齢者の方々には給付できる。

 この最低保障年金は2004年に民主党が国会に提出した年金改革法案の一種であった。誰もが直ちに受給できるのではなく今20才の若者が40年後に満額の月7万円を受けとれる仕組みである。

 これは現行の際、限りなく後代世代への年金負担の先送りに歯止めをかけるため、改革後に『新勘定』を制度改革前の『旧勘定』と分離し、『負担した分の確実な受給』を目指すためだった。

 所得比例年金の一元化対象は国民年金被保険者の2割弱の自営業者のみならず、その5割以上を占める零細企業やパートタイムの労働者の方がより切実な問題である。

 そうした低賃金の労働者に事業主負担分も合わせた2倍の保険料を求めるよりも現行の厚生年金を強制適用する方がより効果的である。基礎年金保険料の消費税化と組み合わせれば事業主負担が軽減され、それだけ適用が拡がると思われる。

 年金制度は政権が変わるごとに変えられるものではない。しかし、“消えた年金・消された年金”に代表されるように年金制度の信頼を取り戻すことが大事だ。その上で問題点がない基礎年金の改革が必要である。

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2009年08月27日

クライマックス(2009年8月27日)

 子育てを夫婦で共に担うという意識が浸透してきたが、そうした志向と現実とのギャップはまだまだ大きい。

 ここに住友生命が現在育児中の男女(年齢は男女とも30代が中心)を対象として今年6月に実施したアンケート調査結果がある。

 それによると、夫婦間での子育ての役割分担の“理想”として最も多かったのは『夫5:妻5』が36.1%で『夫4:妻6』がこれに次いでいる。平均をすると『夫4.1:妻5.9』というところだ。

 しかし、ところが!ところが!である。現実は『夫2:妻8』『夫1:妻9』がそれぞれ3割を占めている。

 『夫2.3:妻7.7』と現実と理想は乖離が大きく、政策的な拡充が今、進められている子育てサポートを生かし、男性側にも“理想”への実現へ一層の実践が求められていることは言うまでもないことだ。

 朝五時に起床し、仙台市中央卸売市場へ向かった。まずは、郡・齋藤両候補と水産市場をまわる反応は上々、それよりもマグロの水揚げが続いているようだ。挨拶をしながら、まぐろの切り身を見せられ、「食べていかいん」「ありがとうございます」これがまた“うまい”の一言だ。

 その後、干物問屋・青果市場と回る。青果市場では、初もののみかんを一箱戴く。午前八時ちょうど卸売市場北門で街頭演説を行う。両候補者の司会を務める。その後、斉藤候補の選挙カーに同乗し、午前中は宮城野区と若林区の田園地帯を巡る。

 夜は3区の橋本候補の応援弁士として柴田町へ向かう。三会場とも3ケタの入りだ。子育て支援と社会保障問題を中心に話をしてきた。ここでの反応も上々だ、橋本候補も勝利に向けていよいよクライマックスへ・・・・・・。それにしても朝早かったせいか非常に眠い。車に乗るなり自宅まですっかり眠りについてしまった。

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2009年08月26日

ふとしたこと(2009年8月26日)

 今、私達の地球はかつて経験したことのない温暖化に直面し、野生生物はかつてないスピードで絶滅が進行していると言われている。

 野鳥が大空を飛ぶことのない地球、森が枯れてしまった地球、そして、海が汚れてしまった地球に私達人間も生きていくことはできません。そんな気持ちに、ふとかられる。

 稲穂も色づきはじめた。その上空を白と黒の縞模様のオオタカであろうと思われる鷹がゆっくりと飛翔している。

 希少種の鳥だ。仙台もまだまだ自然環境が残っている。この財産を後世にしっかりと伝えていかなければならない。

 現在、海における生物多様性の危機がとりわけ課題とされている。豊かな森は豊かな海を形成するように、森と海とは密接な関係にあります。

 これらの問題を解決するには、私達人間一人一人が問題意識をもってアクションを起こすことが必要です。

 “生物の多様性が人間の営みを支えている”ということを自覚することが・・・・・・・。
 
 今日は午後6時から私の主催する斎藤候補の個人演説会がある。午後6時という時間帯にも関わらず、120人ほどお集まりを頂いた。

 中央から次期連合本部会長予定者の古賀伸明氏も弁士として来て頂く。会場は溢れんばかりの熱気で私の役割を終えることができた。ありがたいことである。

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2009年08月25日

同じ轍を踏まない(2009年8月25日)

 夕方、事務所の甲太郎が面白い話をしてくれた。「議員、今回の一票の重みというか、お金に換算するとどのくらいになると思いますか。」というのである。うん・・・・?

 「そうねぇ! 改めてそう聞かれると、それも数値でねぇ!」「難しいねぇ」答えに窮してると、それはデスねえ議員「任期は4年として日本の年間の予算が80兆円ですから80×4年間(任期)=320兆円になります。それを単純に人口(1億人)で割れば320万円となります。だから一票の価値は320万円です」と言うのである。

 なるほど!(驚き)そういう考え方か、裏を返せばそれだけ一票は重いということである。だから棄権をしないで投票に行かなければいけないということにもなる。320万円!かなりの金額である・・・・。

 そんなことをあれこれと話しながら宮城野区の上岡田地域へ向かった。この地域は仙台市内の中でも田園が大きく拡がる地域だ。元々は保守地盤の強い地域であるが、公会堂には今日も溢れんばかりの人にお集まり頂いた。

 まさにマスコミから伝わってくる『優勢』という言葉が意味するように「頑張れ、応援すっから」という力強い声援を頂く。

 正直これだけの期待があるということは逆にものすごいプレッシャーである。期待感が大き過ぎる感もあるが、そのプレッシャーに押しつぶされないようにしっかりと期待に応えていかなければならない。

 勝った後の政策実行力と政策運営能力が試されている。4年前に圧勝した自民党と同じ轍を踏まないよう気をつけなければならない。

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2009年08月24日

責任と役割(2009年8月24日)

 自民党の地盤とされてきた農村地帯でも変化がおきてきている。上向かない生活への不満からじわじわと離れが起きているようだ。

 しかし、一方では民主党が掲げる所得補償などの実行性に対する不安もあるようだ。
 
 民主党候補の個人演説会を旧鶴ケ谷地域で開催した。午後6時という時間帯ではあったが会場に足を運んでくれたのは、ほとんどが地元農家の方々で、どちらかと言えば今までは自民党支持者の方々だ。

 集落農家50軒ほどだったのが、今では住宅地が隣接する。バイパス4号線の向こうには青々とした美しい水田が見える。その水田を縁取るように民家が並んでいる。

 収入不足を補うため、ほとんどの皆さんが兼業農家である。子どもさん方は農家を継がない、私達の代で終わりだと言う方もいる。昔から農業生活はきつかった。

 そこで、借家をやったり仕事に出たりと今は完全に農業では食べていけない。「これまで自民支持だったがそろそろと思っている」と話してくれた。

 「農業は今、バクチと一緒だ」という私と同じ世代の方もいる。年ごとに作物の価格があまりにも乱降下するからどうにもならない。補助金抜きでは生活が安定しない。毎日悩みっぱなしだ。

 こういった農家の方々の声をしっかりと聞きながら受け皿を考えていかなければならない。募る不安を払拭しなければならないのが政治の大きな責任と役割である。

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2009年08月23日

勝つと思うな、思えば負けよ(2009年8月23日)

 午前中は曇り空であったが、昼過ぎには真夏を思わせるような青空が戻ってきた。

 午後から岡田地区のご挨拶回りをする。不安定な天候で米の出来が心配である。今朝、草刈をした人たちが公会堂で一杯やっている。その席に元秘書を勤めてくれた伏見公秀君と顔を出す。

 「まあ、上がって一杯やっていけや」という具合でお邪魔をする。私自身は一杯をやるというわけにはいかないが、懇談をさせて頂く。

 酒が入ればおのずと選挙の話になる。この地域は自民党前職支持者が非常に多い地域であるが、変われば変わるものである。

 都市型近郊農業地帯ではあるが、今まで「民主党です」ともなかなか言いにくい地域であったが、皆さんから「いよいよ政権交代だな、民主党政権に期待しているぞ」「遠慮なく民主党候補をお願いしますと言っていいぞ」そんな頼もしい話をされる。

 今朝の新聞では全国的に我が党の優勢が伝えられてはいるが・・・・・この地域の方々と話をすると今朝の記事が確信に変わってくる。気を引き締めなければならない。

 ふと、元大蔵大臣藤井裕久先生の言葉を思い出した。「勝つと思うな、思えば負けよ。選挙は“柔”と同じだ」必ず藤井先生は、この言葉を言って演説を締めくくられる。

 そんなことを思い出しながら、石山けいき候補の旧古川市内での個人演説会に向かった。「あきらめからは何も生まれない。皆さんの行動・一票が時代を作るんです、一緒に時代を作りましょう。』と言ってきた。会場の皆さんの大きなうなずきに意を強くした。

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2009年08月22日

熱弁(2009年8月22日)

 資源小国と言われる日本、これまで日本は食料も鉱物資源も海外からの輸入に大きく頼りながら発展を遂げてきた。

 しかし、地球上の資源には制約があることも議論されるようになってきた。高い経済成長を続ける新興工業国をはじめとした世界人口の更なる増大の中で、いかに資源を確保し、世界に貢献していくかが課題となっている。

 食料についていえば、日本の食料自給率は1960年には80%近くあったが、年々低下し、現在は約40%となっている。国は自給率を10年後に50%へと引き上げることを目標に小麦や大豆、乳製品などの対策拡大を計画している。

 また、農地貸借による民間企業の農業参入を促進するなど、農地の流動化を図ることで活性化を図ろうとしている農業の見直しは国内に限った話ではなく、世界的なテーマであることは言うまでもない。
 
 農業の見直しは国内に限った話ではなく、世界的な議論を必要とするテーマである。爆発的な人口増加や異常気象による凶作に備えて、農産物の増産や備蓄のニーズは高まっている。

 こうした中で企業の技術力に対して大きな期待が寄せられている。農業機械では国内トップのクボタなどがアジア米作地帯を中心に高い成長を続けている。

 民間企業の農業参入によって『ハイテク農業』と言うべき植物工場の増大も予想される。すでにキューピーやセコム、トヨタ自動車、JFEホールディング等大手企業も参入を始めている。

 そんなことを今日、第三区の橋本きよひと候補応援で亘理、山元地区で熱弁をふるってきた。
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2009年08月21日

上々(2009年8月21日)

 少子高齢化は将来的な労働力人口の減少を意味し、経済成長に負の影響を及ぼす。国としての活力を奪い、社会保障システムの根幹をも揺るがす重大な問題であることは言うまでもないことだ。

 日本の年少人口(0〜14才)は戦後、減少傾向を続け、1991年には老年人口(65才以上)を下回ってしまった。2008年10月現在、年少人口は1717万人なのに対し、老年じんこうは2821万人と、ますます少子高齢化が進行している。

 年少人口割合は13.5%と世界で最も小さい。2007年の合計特殊出生率は、1.34と2005年の1.26から若干増加傾向にはなったが2008年の出生数は109万人で死亡数より50,000人も少ない。人口自然減の状態に入っているということになる。

 将来推計人口によると2025年の日本の総人口は8993万人になると見込まれている。2008年の総人口に比べ、約30%の減少である。高齢化率も2008年の22%から2055年には41%に達すると予想されている。

 世界を見ると90年代以降、先進諸国の中でも出生率低下に歯止めがかかり、増加に転じている国も増えてきている。仕事と育児・家庭に対する『両立支援』を政策展開してきたことが効果を見せているとのことである。

 政権を狙う我が党も、少子高齢化対策を公約の柱としている。年額31万円の子ども手当や効率高校の実質無償化など、子育て支援に年間6兆円、医師不足の解消や介護の再生のために年間1.6兆円をつぎ込む。

 また、年金制度改革によって将来への不安を減らし、非正規労働者への雇用対策を通じて、若者を経済面から支援しようと言うのがマニフェストに書いている。

 大郷町宮床・富谷町日吉台・成田町での石山けいき候補の個人演説会に応援に行ってきた。各会場70〜80名位の入りではあるが、反応は上々だ。

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2009年08月20日

マニフェストの限界(2009年8月20日)

 今回の8月30日の総選挙は、マニフェスト選挙と言われている。しかし、自民党は税制、議員世襲、郵政見直し、道州制等について『6〜10年先』『次の次』の事を言っているなどと政権公約を先送りしていると言われている。

 また、4年間の公的義務から実質的に逃げているとも言われている。また、民主党側もインド洋の給油活動、地方との協議やFTA等でブレているという言われ方もしている。

 いったいマニフェストをなんと心得ているのかと思われても仕方がない部分もあると思う。私なりに簡単に列挙してみると未来はなかなか不可知だからである。

 「世界経済・GDP・税収・交通量など予知不能の将来値を前提に4年間の長きにわたる公約そのものを堅持するのは難しい」という学者もいる。

 確かに2年前の参議院選挙で誰がリーマンショックや大不況を予見することができただろうか?『未来を語る人は嘘をついている人』というアラブの諺もある。

 恣意性はどうか。結局は政官の裁量権の下、悪用されるだけだと言う人もある。また、財源や数字を精緻化するほど、実現性は後退することもある。

 その上、検証の限界もある。整合性等の事前チェックや実施状況の事後検証も実際はなかなか難しいのが現実だ。それに客観的な物差しもないのが実態だ。

 こうしたマニフェストそのものの限界論もある。しかし、代議制の限定委任の中で分かりやすく、何を実行するのかをしっかりと有権者に申し上げなければ何んのための選挙になるのかということにもなる。

 マニフェストが全てではないがしっかりと国民から負託を受けた任期中に取り組む考え方を訴えるのが選挙の鉄則であるのは言うまでもないことであるが・・・・・。

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2009年08月19日

地殻変動(2009年8月19日)

 昔、大変お世話になった知人から連絡があった。定年になって、今は健康も兼ねながら駐車場の管理関係のアルバイトをしているとのことである。

 しかし、有給休暇を取ろうとしたら、「有休を取る人は会社をやめてもらいます」と上司から言われたとのことである。労働基準法違反ではないだろうかとの話であった。

 不景気のせいか、夏休みの取り方や“現実的”な日数、また過ごし方等にとどまらず、『理想』とする夏休みの基準・内容まで企業によって後退してきている状況下にある。

 所得面の制約も大きい、先行きの好転ものぞみ薄である以上、節約意識が高まるのは当然ではあるが、こうした状況が理想とのギャップを埋めようという意欲の減退や“あきらめ”を反映しているのではないだろうか。

 もしそうであれば消費者マインド減退となり、大いに気がかりになることは言うまでもない。午後2時からの議会運営委員会に出席後、若林区の遠見塚ヨークベニマル前で斎藤候補者の選挙カーに同乗する。

 選挙カーに乗るのも一年ぶりである。道行く人、ドライバー、自転車からの手を振っての反応に気分も良くなる。

 遠見塚から沖野〜古城〜南小泉〜河原町〜荒町と民主党公認候補斎藤やすのりと連呼しただけですこぶる反応が良い。良いと言うより反応が良すぎると言っても過言ではない。有権者の私たちには、見えない大きなマグマがすごい速さで地殻変動を興しているといった感じを受ける。

 また、驚くほど反応が良いと申し上げたのは、高層マンションなどからは手を振ってくれるというようなことは余り無いのが普通だが、今回だけは、マンション等のベランダからもたくさんの皆さんが手を振ってくれることである。

 若林区内を3時間ほど同乗したが、“新聞による民主300議席の可能性も”という記事もあながち過大なことではないかもしれない。気を引き締めて頑張ろう。

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2009年08月18日

第一声(2009年8月18日)

 今日からいよいよ政権交代をかけた総選挙がスタートする。昨日の夜、自民党側の情報が入る。自民党仙台市連や自民党県民会議側から秋葉衆議院議員への党への貢献度から上位に掲載しないでほしい旨の通達を本部へ上申したという話である。

 しかし、党本部では上位2への掲載が決定。他人事とは言え、地元県連と党本部の対応が異なったことは今後の運営上、支障が出るのは明らかである。どうなることやら・・・・。

 午前8時半、泉区セルバ前で齋藤やすのり候補の第一声に顔を出す。約300人ほどの人が集まってくれた。中には以前は自民党支持者だったと思われる方も多数集まっている。地殻変動が起こっているようなそんな感じを受ける。

 9時半過ぎに泉の第一声から石巻へ向けて車を走らせる。人口減少や衰退する第一次産業等、様々な課題を抱える石巻地域である。

 夏の日差しが降り注ぐ暑い日ではあるが、JR石巻駅前には既に500人を超える人が集まっている。さすが5期目を目指す現職であることを改めて認識させられる。

 今や宮城の安住から日本の安住へとシフトアップしつつある安住淳候補である。圧倒的勝利が民主党の中で重職を担うことになるであろう。「圧倒的なご健闘を期待しております。頑張ってください」と本人に申し上げてきた。

 何も言わずに握手をした手に力を込めてきた。本人のひしひしたる思いが伝わってくる。8月30日は投票日である。待ったなしの時間との戦いになった。民主党は頼りがないとアンケート調査等でよくいわれるが、決してそんなことはない。

 とにかく一度政権を任せて下さい。そうすればおのずと分かることである。明日は午後2時半から齋藤やすのり候補と選挙カーに乗って3時間ほど街頭からそんなことを申し上げるつもりだ。

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2009年08月17日

あれから4年(2009年8月17日)

 ちょうど4年前を思い出した。その時、確か私は落選中の浪人生活であった。国会中継を見ていたら、小泉元総理が顔を引きつらせながら解散の宣言を行った。郵政民営化法が参議院で否決されての結果を受けての決断であった。

 選挙にあたっての当時の自民党マニュフェストは、郵政民営化一色であった。その内容は、民営化すれば全てがバラ色のようなことが書いてあったし、本人も自らそう豪語していた。

 あれから4年・・・・。日本はバラ色どころかバラバラにされ格差が広がり、人と人の心のつながりまでバラバラにされてしまったような感じさえ漂う。その上、地方自治体は財政難になり、社会の格差は勝組・負組に分類されるしまつである。

 あれから4年、私達国民は、小泉マジックからようやく目が覚めた。自・公政権、自・公政治への矛盾と不信に対して、早く国民の信を問えという大きなうねりの中で明日から総選挙を迎える。

 “政権交代は待ったなし!”私達国民は、もう耳障りの良い言葉には騙されない。8月30日には政治は間違いなく変わる、いやこの宮城から変えていかなければならない。

 明日は、第2区の齋藤やすのり候補の第一声に顔を出しその後、石巻駅前での安住淳候補の第一声に顔を出す予定だ。

 私なりに宮城県内各地域で政権交代のために精一杯訴えていきたいと思っている。梅雨明けが遅れ、ようやく暑い夏が戻ってきたみちのく仙台にさわやかな秋風が吹く頃には政権交代の旗がこの仙台・宮城に立っていることだと思う。

 そんな会話をしながら齋藤やすのり事務所を後にした。

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2009年08月16日

ドラマ(2009年8月16日)

 夕方、地元原町の夏祭りに参加をし、一時間ほど“踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら踊らにゃソンソン”の唄の通り、盆踊りの輪に加わった。

 午後9時に終了し、後片付けをして家に戻ったのが午後10時過ぎであった。世界陸上の男子100m決勝が今日行われる。ウサイン・ボルト(ジャマイカ)か、タイソン・ゲイ(アメリカ)か、世界記録も気になるところだ。

 ソファーに横になり軽く仮眠を取る。目を覚ましたのが0時過ぎである。テレビの向こうでは熱い闘いが連日続いている。男子100m準決勝ボルトもゲイも順調な形で勝ち残り、いよいよ決勝である。

 時計も午前2時半を回っている。ウトウトと眠気が襲う。注目の男子100m決勝がいよいよスタートした。なんと9秒58の驚異的な世界新記録でボルトが駆け抜けた。

 眠気が一気に覚めた。“すごい!”の一言である。ボルト自身が昨年8月の北京五輪で出した。従来の世界記録9秒69を一気に0秒11縮めてである。

 史上初めての9秒5台に突入である。追風0.9mの条件であったが、ゲイもボルトも序盤はほぼ同じ感じであったが、中盤から終盤のボルトの伸びが違った。

 ゲイも自己ベストを出し、世界歴代2位の9秒71であったが宿命の対決はボルトの世界記録に軍配が上がった。

 それにしても9秒台が6人もひしめく、歴史に残るスプリントであった。寝ようと思ったが、興奮覚めやまぬ中でベットに横になった。まさにスポーツはドラマである。

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2009年08月15日

宮城からチェンジ(2009年8月15日)

 今日、310万人の犠牲を悼み、第64回目の終戦記念日を迎えた。

 戦争を直接体験された人たちは高齢化し、若い世代に語り継がれる機会も少なくなってきている。

 太平洋戦争は日本人だけで約250万人、アジア諸国で約1800万人もの死者をもたらした。

 広島・長崎に投下された原爆をはじめ、次々と高性能の兵器が開発され、技術革新と共にそれまでの戦争とは、まったく違い兵士だけでなく民間人にも大きな犠牲を出したのである。

 この時期、大戦に関する報道が目につく。そうした映し出される映像につい見入ってしまう。

 最近の技術力の成果か?地デジの文字放送画面は相当程度クリアにそしてリアルに見える。64年前の遠い出来事ではなく、現代を思わせるような映像だ。

 改めて平和な時代に生まれ、生かされていることに感謝しなければならない。

 お盆が過ぎれば待ったなしの選挙である。自分自身の役割をきちんと果たしていきたい。政権交代、宮城からチェンジを訴えていきたいと思う。

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2009年08月14日

夏の日の思い(2009年8月14日)

 父親の墓参りに向かう。しばらくぶりの気持ちの良い青空である。そして、夏らしいギラギラした太陽がようやく戻ってきた。

 頬を心地よい風が流れていく。父親も亡くなってから今年で21年目を数える。お寺に着くと多くの皆さんに声をかけて頂き、手をあわせ焼香を済ませると、ご先祖様への墓参りという一年の一つの区切りを感じる。

 今年の夏も後半から初秋へという季節の移ろいを感じてしまう。子ども達の喚声が聞こえる、夏休みももうすぐ終わりが近づいている。

 海もお盆を過ぎると波が荒くなってくる。林の中からここぞとばかりにセミの鳴き声がかまびすしい。田んぼからはカエルの声、ここぞとばかりに声を振り絞っているように感じる。

 少年時代の遠い昔にタイムスリップしたような気分にさせられる。車の中からは甲子園の実況が聞こえてくる。こうした変わりない真夏の太陽の下で、感傷的な気分になってしまったなぜだろうか不思議な気がする。

 自民党が戦後追い求めた国による“国土の均衡ある発展”の限界がきている。ガソリン代に税金を上乗せして全国に道路を張り巡らせるような振興策も曲がり角を迎えている。

 経済成長を前提にしたシステムが行き詰まり、国のかたちを問い直す時期が来ている。地方の税収は伸び悩み、国が配る交付金も細り気味である。

 地方分権で自治体財政をもっと自由に効率よくしなければならない時に来ている。出穂時期を向かえた青田を眺めながらそんな思いにかられた。

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2009年08月13日

あれこそ(2009年8月13日)

 新聞を見ると麻生首相が「日本の経済成長が2%になれば税率を上げる」つまり消費税を上げるというのである。今、これだけの状況下で国民に負担を押し付けるやり方には断固反対である。

 それよりも先に国会議員、国家公務員の特権、税の無駄遣いを徹底的に無くしてから国民にお願いするのだったら理解できるが・・・。

 国は、現在860兆円もの赤字を抱え込んでいる。衆議院議員の重複立候補をやめる、そして定数を300にする。あるいは、参議院は人口100万人当たり1人とし、定数を125人とする117人を削減するような思い切った形で国会議員自らが身を削るようなことや、国家公務員の天下りや渡りをすぐやめる。

 その上、現在支払われている4.5ヶ月分のボーナスをもらうのを半分の2.25ヶ月分にするだけで国民の税金が約4,250億円が浮くのである。そういったドラスティックな改革をしなければ私達国民にただ々々負担を押し付けるだけではないだろうか。

 そんなことをあれこれ思いながら事務所を出て、恩師である亀谷博昭先生(元参議院議員)のお墓参りに向かう。現況報告と新たな決意を墓前で申し上げてきた。そのあと親類のお墓参りを済ませてきた。

 それにしても自民党首脳がエコカー減税導入をして、見返りに自動車業界首脳に対して『全300小選挙区で子会社や取引先の名簿と声がけをお願いする』という話を聞いて何でもありかよと思ってしまう。

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2009年08月12日

過熱(2009年8月12日)

 静岡における地震、兵庫県、岡山県では、台風9号の影響による豪雨で多数の死者、行方不明者が出ている。川の増水や土砂崩れによって亡くなられている。

 自然の猛威ではあるが、“備えあれば憂いなし”の言葉の通り政治の責任も一部あるのではないだろうか。危険な山や川については、行政が防災マニュアル等でチェックをしており、把握しているはずである。

 こうした災害が起きるたびに防災対策が話題になり指摘されるが、平時にそういった対応策が必要であることを痛感させられる国民・市民の安心・安全・命に関わることには、何より優先順位を高くしなければならない。財政的に厳しいと言うのは理由にはならない。しっかりとした予算措置が必要であることを認識させられる。

 午後5時、岡田幹事長が来仙された。「大変なのは政権交代してから、この国の政治を担うのは並大抵ではないが、覚悟はできている。皆さんの変える(チェンジ)勇気を民主党に下さい」と応援の弁を語っていかれた。

 私の後援会代表幹事をお願いしている仙台市医師会の永井先生も街頭演説会に顔を出してくださった。医師連盟はすでに政権与党の自民党に推薦を決めてはいるが、診療報酬アップ、医師不足の問題、後期高齢者医療制度の見直しなど様々な課題を抱えている。与野党を問わず共通認識を持つことが大事だ。医療現場にプラスになるような政治を実現してほしいと語っておられた。

 18日の公示まで1週間を切った。舌戦はまさに過熱し始めている。

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