2008年05月01日

一夜明けて(2008年5月1日)

 今日から早速1リットル当たり160円に復活したガソリンスタンドも出てきた。様々な物の値段の高騰が私達の日常生活を直撃しつつある。私達の生活が圧迫される中で、今こそ政治のしっかりした舵取りが問われるのではないだろうか。

 私自身はガソリンは安い方がいいか、高い方がいいかともし問われれば、それは安い方がいいに決まっている。しかし、同時にトータル的に物事を考えなければならないのが政治の役目である。冷静に見て、ガソリンが高くなったのは、ただ単に暫定税率が上乗せされて高くなった訳ではないということである。

 一番の原因は原油価格の高騰である。日本の石油の大半は、中東地域に依存している。つまり全てアメリカの一声で石油価格も決められてしまうことになっている。

 今、世界最大の産油国はロシアである。また、CO2の削減等の視点からも原子力への安定的供給を考えた場合の戦略的な骨太の議論が伝わってこない。エネルギー資源の確保も重要な課題である。そういった意味での骨太な議論が必要である。

 ガソリンは安くなった方がいいに決まっている。 しかし、2兆6000億円の歳入不足が国・地方自治体に障じる。国、地方の貴重な財源をどう確保するのかきっちりとした議論を必要だ。

 道路特定財源は目的税である。その目的税を一般財源化する方向で話が進んでいるが目的税であるならば役目をおえたら本来廃止をすることが筋ではないだろうか?

 その上で、社会保障・環境問題、そして、地方への予算や財源のあり方を国会で議論して私たち国民の理解を得るべきである。私たちへの負担が増していく中で、まずは無駄をなくし、特権的(国会議員や官僚)意識を俳することが必要だと思う。そして貴重な税の使い道が正しく使われているかどうかの成果をあげることではないだろうか。
posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記