入学式はいたって簡素で学長の挨拶が30〜40分あり、創立者津田梅子氏が創設した基本理念や建学の精神であるALLROUND WOMENを目指して頑張ってくださいという式辞だけで終了となる。その後、学生生活や健康サポート制度の紹介。そして新入生歓迎の礼拝が行われた。
お昼は、娘が作ってきてくれたお弁当を娘の友達2人と4人で楽しく会話をしながら頬張る。しばらくぶりの娘と一緒の食事である、娘の作ってくれたお弁当の味は何とも言えず、おいしかった。午後からは教科の説明等があるそうで、私は途中で娘と別れて帰途につく。
高校から東京に行きたいと言われ、大丈夫かと心配であったが、娘は娘なりに東京に溶け込み、自分なりの人生を楽しんでいる様子である。自分自身の人生だから思い切り好きなものにチャレンジしなさい。とはいっても心配である。そこは親心である。
「お父さんはあなたの最大の応援団だから・・・・・」と最後に言ってきた。
帰路の途中、中央線の電車に揺られながら頭の中を走馬灯のように娘が生まれたときから現在に至るまでの事が思い出される。途中、知人の紹介で浅草の商店街を視察し、町おこしや商店街の取り組み話を伺う。それぞれに苦労が絶えないようだ。私の地元である仙台の原町という藩政時代からの商店通りはまさにシャッター街からマンション街へと変化している。地域の活性化とは難しいものである。

