2008年02月07日

スーパーチューズデー(2008年2月7日)

 米国の共和、民主両党の大統領候補者選びは、24州で予備選の党員集会が一斉に実施された「スーパーチューズデー」の結果、共和党はマケイン上院議員が優勢になり、民主党はヒラリークリントン、オバマ両上院議員の接戦が続く展開となった。新聞等のマスコミの論調は、この結果に基ずき、両党の事情は、ともに米国政治の変化の予兆のようだ!「これから米国の政治が変わる前兆ではないだろうか」との報道である、私もそう感じる。

 特に、民主党は80年代、リベラルでなければ候補者になれない、リベラルだから一般投票で勝てないという、リベラルジレンマに陥ったそうだ。それを解決したのが92年の選挙で中道路線をとって勝利したビル・クリントン大統領である。いま民主党の指名を争っているクリントン、オバマ両氏も政策的には、ほぼこの前大統領の中道路線踏襲しているそうだ。
 
 一方は女性であり、もう一方の方は、アフリカ系という新しい候補者であり私達に新鮮さと変革を感じさせる2人である。おそらくアメリカ国民の有権者にも新しさを感じさせるものがあるであろうと思われる。女性であれ、アフリカ系であれ、どちらも初めての米大統領候補になる。そして共和党に勝てばそれこそ真の意味で初の米大統領である。米国市民がそれを選択するのか、もしそうなれば過去2回の選挙で語られてきた米国社会の新保守主義の傾向は大きく変化することになる、日本においても前首相に代表されるような新保守主義時代の終焉を意味することになるのではないだろうか。それを期待したい!。
posted by きくちふみひろ at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする