2008年01月11日

57年ぶり(2007年1月11日)

 “一年の計は春に在り、一日の計は晨(あした)にあり”
 一年之計在于春 一日之計在于晨


 一年の計画は、年の初めの春に立てるべきである。同時に、一日の計画はその日の朝に立てなければならない。物事は最初のプランが一番肝心だという戒めである。「一年の計は元旦に在り」も同じ意味の格言である。

 言葉でわかっていてもなかなかそういかないのが人情である。10日が過ぎた、また、気を取り直して頑張ろう。新しい年を迎えると、誰しも“今年こそは”と覚悟を新たにする。要はプラン倒れに終わることなくどんな小さな計画でも、元旦に決めたことはその年のうちにやりぬくことが大事であると教えている。

 昨日の参議院外交防衛委員会で新テロ対策特別措置法案が野党の反対で否決され、参議院本会議でも否決。午後の衆議員本会議で3分の2以上の多数決により再可決された。参議院で否決された法案が衆議院で再議決され成立するのはなんと57年ぶりだそうだ。

 これだけでも今年は何か大きく政治が動く予感がするのは私だけではないと思う。薬害肝炎救済法案も成立した。薬害関係者の皆さん本当に良かったですねと申し上げたい。
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2008年01月10日

一挙手一投足(2007年1月10日)

 アメリカ大統領選挙のニューハンプシャー州予備選挙で、民主党はオバマ候補の優勢が伝えられていたが、ヒラリークリントン女史がわずかながらの差で勝利した。前日8日にヒラリー候補の涙ぐむ写真新聞各紙に載っていたが「強いヒラリー・クリントン」から「女性らしい、優しいヒラリー・クリントン」と思われたことが逆に、有権者に好印象をもたらしたとのこと。

 ちょっとしたことで国民の心をつかむ。なるほどなぁ!と感心させられる。つまり政治は、常々の一挙手一投足が絶えず国民から見られている。その目線に立っていなければならないという教訓である。

 党首討論が行われたのをテレビで見た。テレビの解説はほとんどが、「小沢党首の優勢勝ち」といった内容であったが、できれば小沢党首にもう少し迫力が欲しいなあと感じるのは私だけだろうか。

 『年金問題』に対する内容は私達国民には良く納得できたと思うし、是非、政府もその意見に耳を傾けて政策の実現をしてほしいものだと思う。今日が、はじめて福田・小沢党首討論が行われたが、やはり「ねじれ国会」ということもあり、頻繁に党首討論を行ってほしいものである。その事が国民に対しての政治の役割を果たすことになると思う。

 総選挙がまもなく!と叫ばれている年である。政治元旦のつもりで小沢党首に期待したい。大政治家の一挙手一投足が勉強になる。
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2008年01月09日

年賀状(2008年1月9日)

 頂戴した年賀状を見ていたら学生時代より久しくご無沙汰している友人からの年賀状があった。つい懐かしく思い電話をしてしまう。

 “朋(とも)遠方より来たるあり、亦(また)楽しからず”という論語の一説を思い出す。遠く離れたところに住んでいる心許した友人がはるばる尋ねてきてくれた。こんな楽しいことはないではないかと訳される。

 古来『論語』の解釈が専門的に研究されたわが国では、その学説一派によって訳され方が違うが、この文章を“朋あり、遠方より来たる、亦楽しからずや”と訳す方もいる。原文からするとどっちが正しいのかは一概に言えないとされているが、私は頭書の通りで良いと思っている。

 『論語』とは、皆さんもご承知の通り、孔子の言行をその高弟達が編さんしたものである。現存しているのは20篇と言われている。日本に伝えられたのは西暦282年とのことであるが長い年月がたとうとも、人の思いとはそう簡単にからないものである。時代が違えどもと・・・・・そんなことを考えながら年賀状の整理をした。
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2008年01月08日

矛盾(2008年1月8日)

 飲酒運転事故が大きな社会問題視されるようになったのが、トラック運転手が高速道路で追突し、二人の幼児が焼死した事件をきっかけに、危険運転致死傷罪が生まれた。しかし、適用が難しいとされ、立件されるのがごくわずかであった。

 この宮城県でも、育英高校の生徒が同じような事故で3人の若い命が奪われたことは私たちにとって記憶に新しい。かねてから指摘されてきたように「故意」の立証は難しく、「危険運転」の認定には高いハードルがあった。昨年、私も提案者の一人として本県独自の飲酒運転根絶条例を制定したが、強制力を本県だけで作成することは難しい。

 追突された車が橋から転落し、幼い3人の命を落とした事故で酒を飲んで追突した被告に対して福岡地裁は、危険運転致死傷罪を適用しなかった。判決では過失である。
 業務上過失致死傷なら最高で5年の懲役である。危険運転致死傷罪だと20年までの懲役が科せられる。引き起こした結果は同じでも、過失と故意では量刑も4倍も違ってくる。

 現場から逃げ去り、身代りに友人を呼びだそうとして、友人の持ってきた水を飲んでから呼気検査を受けて「酒気帯び」と判定された。 しかし、運転の場合、正常な運転が困難なほど酔っているのにハンドルを握っていたと証明されない限り故意の危険運転致死傷罪には、問えないとのことである、矛盾を感じざるを得ない。被害者の家族の心境はさぞかし複雑であろう。何とも言い難い判決である。しっかりしなければと新年の挨拶回りに忙殺された。
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2008年01月07日

七草(2008年1月7日)

 正月の七日くらいになるとそろそろお屠蘇気分も薄れてくる。

 七日は七草である。お正月休みの食べ過ぎ、飲み過ぎで疲れた胃を優しくいたわってくれる7種類の薬草蒻である。
 春の七草の行事は「正月の七日に春の七草を摘み、これを神前に供えてから食べれば、その年は病気のかからない」という考えで、もともとは中国から日本へ伝わった。

 ところで、春の七草を全部言えますか?と問われても、すぐ答えられる人はなかなかいないでしょう。私も分かりません。

 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏の座、スズナ、スズシロと言われます。しかし、その七種類さえ分からない上、これまで47年間この七草粥を食べたこともないなあと気づく。

 おそらく食べたことがある人は少ないのでは?。普通食べた記憶があるのは、白い米に大根、人参、小松菜、ホ−レン草、ミツパ、セリ、ねぎなどを入れておじや風に煮たものを食べてた記憶があります。

 七草は青い物を食べる日と言われています。つまり春の七草は越冬の強い植物だから冬枯れの季節に青い物を捕食する意味があるとのことである。
 
 一口メモ
   せ  り・・・・消化を助け黄疸をなくす
   なずな ・・・・視力、五臓に効果
   ごぎょう・・・・吐き気、痰、解熱に効果
   はこべら・・・・歯ぐき、排尿に良い
   仏のざ ・・・・歯痛に効く
   すずな ・・・・消化促進、しもやけ、そばかす
   すずしろ・・・・胃健、咳止め、神経痛
          効果があるそうだ。

 日中挨拶回りをした後、夕方に気の合った仲間の議員4名で新年会をした。あんこう鍋は絶品だった。これで正月気分も抜け、明日からまた頑張ろう。
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2008年01月06日

寒の入り(2008年1月6日)

 2008年は1月6日が小寒で1月21日が大寒である。小寒とは寒さがしだいに厳しくなっていく頃で、大寒は寒さが最も厳しい頃とされている。もともとは中国黄河流域の地域の気候のことをさしていたものであるが、それが日本に伝わり24節気・雑説となった。それにしても暦は、うそはつかないものである。しかし今日は、温かな寒の入りである。

 この小寒から大寒までの約15日間と、大寒から節分(立春の前日)までの約15日間の合計約30日間を、1年でもっとも寒い時期ということで「寒(かん)」と呼んでいるそうである。この季節になることを「寒の入り」と言います。小寒の日がその「寒の入り」になり、「寒」が終わって立春になることを「寒の明け」といいます。

 そう言えば、高校時代「寒稽古(かんげいこ)」と称して、朝7時に学校に集合して野球の練習をさせられたのを思い出す。「このくそ!寒いのに!」と思いながら、夏の甲子園大会をめざして頑張ったものである。

 仙台は出初(でぞめ)からと言われるが、今日の出初式ほど暖かい日はあまり記憶にない。これも地球温暖化が影響しているのだろうか。
 (ひと口メモ。年賀状は「松の内」までに先方に届くように出すものだそうです。それを過ぎてから2月3日までの寒の間は、年賀状ではなくて「寒中見舞い」となるそうです。)
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2008年01月05日

福袋(2008年1月5日)

 仙台初売りは、1月2日に行われ全国的にも有名である。その初売の目玉はなんといっても福袋である。福袋は、年の始(正月)に百貨店などで販売される複数の商品を組み合わせたものを袋詰めにしたものである。私自身実は、買ったことがない。残念ながら!基本的には、中身は非公開であり組み合わせた商品の合計価格の1/2か1/3で売られている。買った人がどれだけ有用で豪華なものであるかは、あけてびっくり玉手箱のギャンブル的なところがまた楽しみである。この福袋を日本で一番先に売り出したは、皆さんご存知であろうか?それは東京の大丸デパートだそうだ。

 ちなみに今年、福袋が日本で最も早く販売されたのは、千葉県浦安市にあるイクスピアリと言う量販店だそうだ。1月1日(元旦)の午前0時から販売された。

 さて、皆さんは初売りでどんなものを買われたのでしょうか。ネットでショッピングのサイトを開くともうバレンタインデーのサイトに変わっている。今年のテーマは「ジュエルショコラ」だそうだ。大切な方にもあなたにも至福の時を連れてくる。そんなショコラをあなたへ。すばらしいキャッチでありついつい感心してしまう。ショッピングとはお金があれば楽しいものだとしみじみ思う。
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2008年01月04日

子は繁栄?(2008年1月4日)

 今日から仕事始めの方も多いと思うが、仙台商工会議所主催の恒例の仙台賀詞交換会が市内のホテルで盛大に開催された。首長さんの「東京エレクトロンやセントラル自動車等の世界的企業の立地が決まって・・・・」の威勢のよい話しとは、裏腹に兜町の株価の状況が気になるところ。

 子年最初の取引(大発会)となった4日の日経平均株価は、前年末比616円37銭安の1万4691円41銭と急落した。年初の取引で株価が前年末を下回るのは7年ぶりだそうだ。しかも、大発会としては過去最大の下げ幅という波乱の幕開けという先行の不透明感を予告しているようなスタートとなった。

 しかし、東京証券取引所証券会社が集まる東京・兜町に古くから伝わる相場格言によると「子は繁栄」といって株価が上昇する年にあたるそうだ。その格言を信じたい。

 子と書いてねずみと読む。十二支最初の干支で、十二支の始まりの年である。また、ネズミは子だくさんなことから「繁栄」の意味もあるそうだ。

 歴史をひもとくと昭和24年以降、4回あった子年は、前年末の終値と、その年の終値を比べた騰落率は平均でなんと40.3%のプラスと群を抜いて高い。そうしたことからすると格言どおりの実績といえる。昭和35年の池田内閣は「所得倍増計画」を打ち出し、高度成長が始まった。昭和47年の田中内閣では「日本列島改造」によって開発ブームが起きた。昭和59年の中曽根内閣では「国鉄分割・民営化」がスタート。平成8年の橋本龍太郎首相は「日本版ビックバン」を提唱し、金融改革に乗り出した。

 つまり、国家観を語れるリーダーの登場が活況相場をつくるといっても過言ではないかもしれない。

 総選挙で政権交代こそが市場を活性化するのではないだろうか私にはそう思えてならない。
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2008年01月03日

子年(ねずみどし)(2008年1月3日)

 今年は子年(ねどし)である。子(ね、し)は通常の十二支の中で一番目に数えられる。前は亥(いのしし)、次は丑(うし)である。

 『漢書』律暦志によると「子」(し:「ふえる」の意味)は新しい生命が種子の中に萌(きざ)しはじめる状態を表しているとされる、と書いてある。

 あとで、覚え易くするために動物のネズミが割り当てられたそうだ。あくまでも俗説ではあるが、ある時、神様が十二支の動物を決める際、家の門の前に来た順番で決めることにした。牛は動きが遅いからと真っ先に出かけ、一番に門の前に着いた。しかし、門が開けられる時、牛の頭の上に載っていたネズミが牛の前に飛び出たのでネズミが一番になったというのである。(以前“日本昔ばなし”という番組で放送されたことがあるので覚えておられる方もいると思うが・・・。)

 なお、猫も十二支に入れてもらおうと準備をしていたが、ネズミが集合の日をわざと間違えて教えたので十二支に入ることができなかった。それで今でも猫はネズミを追いかけ回すのだという。何ともユーモラスな話しである。  

 そんな子年を思いながら、午前中に小田原八幡神社の新年祈願祭と新田学区の新年会に顔を出す。今年も、春から忙しい。
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2008年01月02日

豊かさとは?(2008年1月2日)


 富は足ることを知るに在り
 富在知足  貴在求退


 ほんとうの豊かさとはなんであろうか?ほんとうの豊かさとは、もう十分だと認識するところにあり、ほんとうの貴さとは、一歩退いて謙虚であろうとするところにこそあると、中国の古代史では、教えている。

 貴在求退の句は“貴は退くを求むるに在り”と読むそうだ。

 金融、商品市場が世界的に連鎖し、サブプライムローン問題が円高、株安の状況を招いているが、自由世界第二位のGDP、外貨、保有高の多さなどでは、いまだに、日本は世界の中でも富裕国とされている。しかし、半面様々な社会的歪みや子供達の心の問題等、政治的課題も多くなってきている。この言葉では、真の豊かさとは、足ることを知ることにあり、際限なく求めることではないと教えてもいる。そうした認識がないと殺伐としたマネーゲームの社会になってしまう。

 今私達日本人にとって必要なのは、やはり聖徳太子が説いた“和をもって貴し”という言葉の意味を心に刻むことではないだろうか?年頭にあたり、そんな思いを強くもった。元旦から町内会の新年会や実行組合の総会に出て、これほど規制緩和が地域を疲弊させてしまったのか。まさに政治に心が通っていないことを痛感する。

 決意をこめて頑張っていこう。
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2008年01月01日

2008年おめでとうございます(2008年元旦)

 昨年も本当にお世話になりました。大晦日から雪が降り久しぶりに正月らしいお正月を迎えることが出来ました。雪が降り積もるように今年一年幸多い年でありますことを祈願申し上げます。

“年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず”

 毎年々々咲く花は、今年また同じように美しい花を咲かせるが、毎年々々その花を眺める人、あるいはその人の立場は変わっていくもので自分自身がそうであるように、志を持っている人は毎日を新たな気持ちで迎えなければならないと教えています。

 変えてはならないものと自らを変えていくこと、マンネリズムとか惰性には進歩はありません。昨日よりは今日、今日を新しく、そしてそして明日は今日よりもさらに新たな決意を持って努力をしていかなければなりません。そうしなければどうしても停滞してしまうし、停滞は退歩をも意味します。一日一日を新しい気持ちで過ごすという決意で粉骨砕身の活動を展開して参りますので今年もよろしくお願い申し上げます。


 宮城から日本の政治を変える気概で、志を高く持ってひたむきに市民の皆さんの暮らしを嗅ぎ取り、時代の閉塞状況を打ち破る答えを出していかなければなりません。まさに真価が問われる年であります。信念を持ってブレずに取り組んで参ります。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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