2007年10月06日

十人十色 (2007年10月6日) 

  今日もすばらしい天気に恵まれた。朝から幼稚園の運動会に参席する。園児の一人ひとりの顔を見ながら、中国の春秋時代の“人心の同じからざるは、其の面の如し”ということわざを思い出す。人間の心が同じでないように、顔もそれぞれ違うと言うのと同じことだ。

 “十人十色”“十人十腹”“十人寄れば十国の物”などという日本古来のことわざも、これとほぼ同じ意味である。人間は一人ひとり見る顔や姿が違うように、考え方や好みも同じではないのである。だからこそおもしろい。現実は小説より奇なりとなる。

 部下や学生を指導するときには、原則は同じでも、具体的手段は、相手の性向や特徴に適合するように、少しずつ変えるのが効果的であるとは、園長先生の話しである。千篇一律の方法ではききめが薄い。

 幼稚園の先生方はまさに大変だ。この個性を統率するのだから。まさに幼稚園は、100人100色である。
posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする