○“百害あって一利なし”とは言わないが、業務量を多くされるだけである。極端な性悪説に立った主張にはうんざりする。
○書類作成がまず先にあり、何のために書類を作成するのかといった内部統制の目的や意義が疎かになっていると感じている。
○内部統制が確立されても結局のところ、経営陣のモラルがないと“絵に描いた餅”だと思う。
こういった効果がないという会社員の意見もある。不祥事が続くとその対応策として様々な対策が立案されるが、なかなか効果が出ないことも多い、事務量だけが増えてしまうという反面もある。全てにおいて、そういった現実がある。
蒙古の英雄チンギスハンの補佐役、耶律楚材(やりつそざい)の座右の銘は「省事」(事を省く)「一利を興すは一害を除くにしかず」であったと言います。歴史に学ぶことも必要だ。

