2007年09月10日

ワイドショー(2007年9月10日)

 事務所で“みやぎ発展税”関連の資料を整理しながら、ふと雑誌が目にとまった。題名はワイドショーは必要か?という問いである。結果は「必要ない」38.0%、「必要」36.0%、「どちらとも言えない」26.0%で「必要」「不要」に二分されている。

 今のワイドショーは、芸能、街角のネタから政治、経済、ピンク話まで幅広い。情報をお茶の間に届ける意味では、ワイドショーは一定の情報源にはなっている。世の中の動きを分かりやすくお茶の間に伝えてくれる番組であるが、内容が扇情的、一面的すぎるという批判もある。

 テレビのワイドショーが情報入手として必要かどうかを聞いたアンケートの結果がほぼ同数となっている。必要でないと言っている方々の話を紹介したい。

 ○尊敬できる人はワイドショーの話題などは口にしない。
 ○ワイドショーは芸能とスポーツだけにすべきで、政治・経済は扱うべきではない。
 ○視聴率至上主義の最たるものであり、一方的で覗き見的な報道は納得できるものではない。被害に遭われた方のご家族に強引にコメントを求めるリポーター、地震等での被災地取材での傍若無人ぶり、やらせ報道などの問題が多い。

 ワイドショーに限ったことではないが、最近のマスコミはいわいゆる「評論家」という肩書を持つ方たちに依存し過ぎであると思う。さて、皆さんはどう思われるか。
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2007年09月09日

スポーツの秋(2007年9月9日)

 朝から、そっちこっちで花火が聞こえる。秋のスポーツシーズンを迎え宮城野区内でも7〜8ヶ所学区民運動会が開催される。ご案内状をもらうが、同じ時間である。どこから顔を出すかしばらく考えながら、足早に顔を出して歩いた。車の窓からは、黄金色に輝く稲穂が頭を重たくたれこめている。

 昨日のニュースで、小中学生の運動能力の低下が取り上げられていられていた。毎日(ほぼ)ジョギングをしているが若干体力を落としているような感じがする。しかし、少しずつ涼しくもなってきている。秋にむかって体力アップを心がけていきたいと思っている。

 スポーツした後の水分補給が大事である。一般にスポーツの後に飲む飲み物はスポーツ飲料だと思っている人が多いが、一番良いスポーツドリンクは自然海塩の溶液だそうだ。自然海塩の溶液とは何だ?ということになるが、ミネラルが体液と同じバランスで溶け込んでいるリンゲル液のようなものだそうだ。負担をかけずに素早く吸収され、体をもとの状態に戻すことができるそうだ。塩分は水だけに溶かした場合からだに吸収される濃度は0,5%程度だが、タンパク質と一緒の場合はそれ以上の濃度で吸収されるとのこと。

 暑い夏も終わり、涼しい秋の季節。運動で汗を流して体を健康にしたいものだ。
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2007年09月08日

教育と習慣(2007年9月8日)

 台風一過、今日も朝から残暑が厳しい。早いところでは、今日から敬老会を行う町内会がある。午前11時から敬老祝賀会に出席し、祝辞を申し上げる。ご参加されている高齢者の7割は女性である。それだけ女性が元気があるということなのであろう。

 確かに平均寿命も、女性の方が5歳程高いのはうなずける。小学生も参加して敬老を祝ってくれている。老若男女が地域で和やかに生活していることが何よりも大事である。そこに安心、安全な生活が生まれてくるのである。

 論語の中に“性相近也、習相遠也”性は相近し、習いは相遠しというこの言葉を思い出した。人間の生まれつきは本来似かよったものであるが、その後のしつけのあり方によって、すっかりかけ離れてしまう。という意味である。

 良い習慣をつければ良くなり、悪いことを習えば悪くなる。後天的な習慣や教育の重要性を説いたものである。この子ども達が素直で、お年寄りを敬える環境をつくることは教育のあり方そのものであるが、こういった何気ない事が大事であることを思い知らされる。

 中国の栄の時代以降、中国では幼児教育の為に使われたテキストに「三字経」がある。その冒頭は“人之初、性本善、性相近、習相遠・・・・・・”となっている。中国では伝統的に、人は性善で天性似かよったものであるが、教育と習慣で差がつくと教えている。
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2007年09月07日

台風のつめあと(2007年9月7日)

 朝、激しい風雨で目がさめた。昨日からの雨で道には色々と様々なものが落ちている。ちぎれ飛んだ緑の葉に雑誌や新聞紙らしきもの、そして道路の標識など。また、ひしゃげて裏返ったビニール傘を必死になってさそうとしながら,ずぶ濡れになっている通勤者。

 台風9号は、朝夕のラッシュ時に関東地方から東北地方を直撃した。そして徐々に首都圏から東北地方へと北上。窓から空を眺めると強風で雨が流され、雪のようにも見える。

 そんなころ、近所を流れる河川敷では地元の消防団員の方々が警戒を強めている。増水する濁流は、日頃の川とは別人の素顔をのぞかせる。また格差が広がる大都市では、情報という世界から全く孤立した人々が河川敷等で暮らしている。テレビの放映では600人が多摩川べりで生活しているそうだ。

 今回の台風は、日光で修学旅行中の子ども達が、窓ガラスでケガをしたり、走る電車の窓ガラスが割れるなど、そして路上の信号機の支柱が折れたりするなど珍しい被害が相次いだようだ。

 それにしてもホームレスの大量救出劇には驚いた。都市型災害の新しい教訓である。次々に新たな問題が出てくる。農家の実りに被害も出たようだ。被害状況の調査結果がまとまるのは、来週とのことであるある。軽微な被害であってほしいことを祈りたい。
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2007年09月06日

自然破壊(2007年9月6日)

 亘理、山元方面へ。公共事業費の削減で海岸浸食が進み、海水浴場の砂浜がだんだん失われているとのことで個人的な視察に来た。既に砂浜が完全に失われ、コンクリートの護岸に直接波がぶつかるような海岸もあった。国土交通省の調査によると、78〜92年間で160haの砂浜が消失したとの報告である。その勢いは現在も止まる気配がないとのこと。

 浸食が起きる理由は、大きく分けて3つの理由がある。第一に、海岸に流入する砂の減少である。砂浜は、山や海岸沿いの崖が崩れて生じた土砂が流れ着いて堆積したもの。しかし、ダムや崖が崩れないよう堤防を建設すると砂はせきとめられ海岸に到達しない。

 第二は港湾や突堤が沿岸の砂の流れを止めてしまうことである。河川や崖から海に流れ込んだ砂は海岸線に沿って流れる「沿岸流」に乗って海岸に到達する。しかし、突堤などによって沿岸流がせき止められてしまうと、砂はその先には届かなくなってしまう。第三が沿岸の宅地保護などのために植えられた防風林だ。もともと砂浜だったところに植えた防風林が砂浜を狭め浸食の影響を一層大きくしてるといわれている。

 近年の研究によって浸食が進むメカニズムが解き明かされてきたが、いずれも1工事数十億円かかる。海岸の事業費は、国の予算で年1,000億円に満たない。

 狭い国土の中で現在2,532のダムと4,011の港があり、大型事業はやり尽くしたといわれている。

 公共事業費を一律に削減するのではなく、事業の進め方を見直すとともに、必要な事業には費用を適切に割り当てる仕組みが必要なことを台風の余波で荒れ狂う波を見ながら考えを新たにした。
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2007年09月05日

台風(2007年9月5日)

 三年前に、大型台風23号が10月に日本に上陸をして99人の死者・行方不明者を出したのは記憶に生々しい。

 台風9号は日本上陸をうかがうように、北へ進路を変えた。静岡県神奈川県に9月6日の夕方には、本土上陸の可能性がある。収穫直前の大事な成熟期である。稲がなぎ倒され、穂が水浸しになればまた大変である。立春から数えて9月1日で210日目となる。台風の時期として、昔から日本人は農事の暦にそれを刻んできた。

 稲ばかりか、秋の台風は、秋の味覚となるリンゴやナシ・ブドウなどの果実も、収穫直前であり影響が出る。風によって地面にたたき落とされる。まさにタイミングが悪い。

 大気が一番暑いのは、8月であるが日本付近の海水温は9月がピークとなるそうだ。その為に、この時期台風が日本を襲う。

 9月の台風は暖かい海水からエネルギーを補給し、強い勢力を保ったまま日本に接近あるいは上陸してくる。これまでの歴史の中でも1930年以降、40人以上の犠牲者を出した台風の90%が9月に来た台風である。

 台風への要警戒をしなければならい「備えあれば、うれいなし」である。
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2007年09月04日

運転手さんの話(2007年9月4日)

 地域広域行政事務組合の消防・防災本部の実態調査の為、石巻方面と大崎方面へ総務企画委員会の視察があった。午前中、所用があり12時過ぎの新幹線で古川へ、大崎市地域広域行政事務組合消防本部で合流した。

 しかし、残暑が厳しい。東京方面には新幹線をよく利用するが、反対の青森方面へはあまり利用したことがないので、改めて古川までの所要時間15分という時間に「早いなぁ」と感ずる。

 古川駅に降りてタクシーで現地に向かうが、タクシーの運転手さんとの会話を紹介したい。「運転手さん、暑いねぇ」「古川は内陸だから!夏暑くて、冬寒いんで〜す。」「お客さんは東京からすか?」「いや!仙台からです。」「古川の景気はどうですか?」「ダメに決まってますよ」「小泉にやられました!小泉のせいで規制緩和に地域はへとへとです。」「自民党を絶対に許しません。」「早く総選挙して政権交代して自民党をブッつぶさなければだめです。」「しかし、安倍晋三は何を考えているんでしょうかね。」

 厳しい言葉である。「う〜〜ん」返す言葉もない。地方の実態はこの運転手さんの言葉に尽きるのだろうか。消防本部に到着するが、それにしても消防本部の建物の老朽化は甚だしい、これで実際、災害対策の本部として機能するのか甚だ疑問に感じた。近い将来、高い確率で来ると言われている災害に対して、災害対策を市民に呼びかける側にある施設が、この古びた施設で本当に良いのだろうか?。

 財政が厳しいだけではすまされないという思いを感じた。これだけ効率化の構造改革によって、地方は疲弊している状況を心の底から感じざるを得なかった。

 自民党の小林温参議院議員が、選挙違反事件で引責辞任したとのニュースが報じられた。選挙違反は連座制があり、厳しく問われる。政治資金規正法も事務職員や担当者が不正をしたら、代表者である国会議員もバッチを外すというルールであってもおかしくはないのではないだろうか。

 領収書を改ざんして5回も使う。二重計上。これらは確信犯であるはずだ。自民党離党や政務官を辞めて済むものなのだろうか。疑問に感じるのは私だけではないはずだ。タクシーの運転手さんの怒りがおさまらないのもよく頷ける。
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2007年09月03日

やっぱり(2007年9月3日)

 やっぱりである。遠藤農相辞任。町の喧騒も、いつの間にか、セミの声からムシの声に代わっている。気がつけばカレンダーも9月、いよいよ9月議会も始まる。今一度、「基本・原点」を見つめなければならない。

 しかし、永田町では合いも変わらず、暑い日が続いているようだ。就任一週間でのこの事件である。ただ々々何をしているんだろうかと思わざるを得ない。よく「身体検査」という言葉が新聞に躍っているが、官廷は本当に事前にチェックをしたのであろうか?

 少なくとも地方や国を代表する国会議員である。そうであれば自らが責任を持って自主申告するのが『あたり前』ではないだろうか。人としての正直さが求められる。

 それにしても、内閣総理大臣が任命した以上安倍内閣は一体のはずである。その任命権者がトカゲのしっぽ切りだけですまされるのだろうか・・・・・・・・・?いつも簡単に自己保身のやり方は、私たちからすると不信が増すだけである。

 この3ヵ月間に1人が自殺、2人が辞める、異常としか言いようがない。本当に任命権者の責任はないのであろうか。

 「改革を止めてはいけない。私を選ぶか、小沢さんを選ぶか」と訴えたまさに政権選択のはずであった。自分自身がそのカードを切ったのであれば、それこそ解散をして、ここは潔く、堂々と国民の審判を仰ぐのがリーダーのあり方だと思う。

 付け焼き刃は通用しないと思う。『他人のふりみて 我がふり直せ』この言葉を胸に刻んでいきたい。
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2007年09月02日

まさに対称的(2007年9月2日)

 午前7時、岩切少年野球クラブ招待試合に出席をし、祝辞を申し上げ始球式をする。ストライクであった!(ホッとする)

 その後、午前9時30分に宮城野区の消防・防災訓練に出席をする。それにしても世界陸上女子マラソンが気になる。途中まで日本選手2人がトップグループであったが、35q過ぎからトップとの差が開き始めた。

 「土佐頑張れ!!」「土佐負けるな!」とテレビに向って声をかける。これまでと思っていたら、40q過ぎから驚異の粘りである。中国選手を抜き去り3位へ上がる。日本選手初めての今大会でのメダル獲得である。心から拍手を送りたい。

 しかし、残念なのは、またか!という問題だ。隣県出身でもあり東北から1人という大臣でもあったので期待を申し上げていたが、しかし、今朝のすべての新聞は『農相の進退問題浮上』といった記事が1面トップに載っている。「政治とカネ」の問題で3人の農林大臣が短期間で辞任した。任命責任はないのだろうか。臨時国会の大きな焦点になることは必須だ。

 国から補助金を不正受給していることが会計検査院から指摘されていたのを知っていながら、きちんと処理をしなかった「置賜農業共済組合」の組合長であったわけである。当然批判されても仕方がない。説明責任以前の問題であることは言うまでもない。

 それに、3年前に指摘をしていた会計検査院も指摘だけして、その後なんの対応もとらなかったことも疑問でならない。まさに自公政権の断末魔(だんまつま)ではないだろうか。

 スポーツの清新さとは対称的である。おそらく明日には更迭かもしれない。安倍改造内閣からまだ一週間しかたっていないのに・・・・・・・・・・・・。
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2007年09月01日

アパグループ仙台進出(2007年9月1日)

 まさに地域間競争の時代。豊かな土地と資源を有する東北は首都圏に近接するという好条件を備えながらも、そのポテンシャルを活かしきれてないのが実情だ。「新たな地域創造が求められている」とは、市内でよく語れている話である。

 アパグループの元谷夫妻が仙台に来仙。その第一弾としてビジネスホテル『アパホテル仙台勾当台公園』をオープンさせた。そのセレモニーに出席をして祝辞を申し上げた。

 アパグループは現在、北海道から沖縄までの全国各地に合計約16,000室のホテルを所有されている。ただ、東北はこれまで空白域となっていたこともあって、東北の拠点の仙台市にはぜひ進出したいと考えていたが、なかなかその機会がなかったようだ。

 しかし、バブル後のゼロ金利で地価が底値にあった時に駅前のJT仙台ビル跡地の入札があり、これを落札された。敷地が約10,000uあり、全部をホテルに用いるには大きいため、ホテルやマンションなどの総合複合開発としてのプロジェクトを進行中とのこと。

「アパヴィラホテル仙台駅五橋」は東北最大の610室を配した20階建てで、天然温泉を引いた露天風呂や大浴場を備えているようだ。平成20年の2月に開業予定だそうだ。ご夫婦二人三脚での実業家である。杜の都仙台を気に入られたようだ。

「菊地議員、アパの社名の由来はALWAYS PLEASANT AMENITY(いつも気持ちの良い環境を)であり、自然環境に配慮した会社という意味です。」とは代表の言葉である。元谷外志雄代表の言葉には自信と何とも言えない人としてのオーラを感じた。

 また、社長である元谷芙美子社長はテレビで見た通りの方で、勉強熱心で(現在、米ハーバード大学院MBAに留学とのこと)非常に元気で周りの人に元気を与えるような方であった。来年からディスティネーションキャンペーンが始まる地元仙台の経済が少しでも上向きになればと思う
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