2007年05月11日

県内の政局(2007年5月11日)

 来週の臨時議会に向けて、県も市も正副議長の人選作業が進んでいる。県議会は最大会派の自民党、県民会議の中での話し合いが進められているようだが、手を挙げた方々は、6期目の今野隆吉氏(仙台泉)、5期目の高橋長偉氏(本吉)、仁田和広氏(多賀城・七ヶ浜)、菊地浩氏(仙台太白)、藤倉知格氏(黒川)の5人である。

 今の状勢から客観的に分析すると高橋長偉氏(本吉)が有力である。副議長には、千葉達氏(仙台若林)が有力である。大波乱でも起きない限り数の論理でそうなるであろうと思われる。私は副議長に5期目の坂下康子氏(仙台宮城野)を押したいと思っている。

 仙台市議会は、これも客観的な話であるがおそらく議長には赤間次彦氏(仙台宮城野)が有力であると思われる。副議長には、与党三会派(改革ネット仙台・自民、会派きぼう、公明)と言われる中で公明の笠原哲氏(仙台宮城野)が有力視されているようだ。

 県、市いずれも多数の議員の論理であり、大波乱がない限りそうなると思われる。そして、6月定例会、7月の憲法改正(9条の集団的自衛権の解決)を争点にした参議院選挙と政局が続いていくと思われる。傍観者でなく、様々な意味で積極的に関わっていきたい。
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2007年05月10日

私の一押し(2007年5月10日)

 今日は朝からどういうわけかハンバーグが食べたくて、午前中市内の企業等を回りながら車を青葉区の栗生に走らせる。青葉山の新緑が目に眩しいくらいの輝きを放っている。江戸時代の、目に青葉、山ホトトギス、初ガツオという川柳を思い出す。 

 西道路のトンネルを抜けると遠く奥羽山脈の山々も衣替えといった風景だ。車窓に見とれているとあっという間に馴染みのハンバーグの店支倉に到着である。いつも変わらずのマスター、そして奥さまの「トップ当選おめでとう」の明るい声とともに笑顔で、迎えて頂いた。

 ハンバーグ定食(¥1,100)を注文する。そして、ハンバーグ(150gだと思う)の上には、特別に目玉焼きをのせて頂く。まずは、はじめに野菜サラダが運ばれてくる。、このドレッシングが癖になる味である。ついつい「野菜サラダおかわり」を言ってしまう。

 そして、味噌汁とライス、そして、ハンバーグが運ばれてきた。またまた、この味噌汁が癖になってしまう美味しさである。ダシと味噌のからみがたまらない。ハンバーグは 言うにおよぼすである。しばし至福の時間を過ごした。

 この活力で、午後からもまた頑張っていこう。娘が帰ってきたらぜひ連れて行きたいと思っているが、なかなか実現できていないさびしい限りだが、ぜひ皆さんもご家族で味わってみたらどうでしょうか。私の一押しのハンバーグの店です。
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2007年05月09日

変わり目(2007年5月9日)

 “春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山”
作者は持統天皇


 “春が過ぎて、夏が来たようだ、白妙の、衣ほしたり、天の香具山”と訳すようだ。
 
 まさに、初夏を思わせるそんな一日である。老人クラブの総会や女性のNPO団体等に顔を出す。人口減少社会の実態が少しづつ見えてきている。そうした中で人口の増減率の状況は大変気になるところでもある。

 国勢調査によると宮城県の人口減少率は平成12年から17年までの5年間で0.2%に留まる結果となった。この数値は他県と比較すると、元気な方から19番目、19/47 である。全国的には人口が増えているところも15都府県ある。

 東京を筆頭に、神奈川沖縄愛知、滋賀と続くが気になるのは、人口の多いあるいは人口密度の高い所ほど増加傾向を示している。

 今後、地域格差どころではない大きな二極分化が進む恐れがある。特に東北は全国で減少率が最も高い地方となる。しかし、その中でも宮城県は突出して人口減少率が今のところ低い。仙台都市圏が人口増加を維持しているためである。

 人口の減少は地域社会の存在そのものを困難にし、個々人の手で支えられている地域経済を脆弱させる要因となる。この時代の大きな変わり目にあって、その確立には地域づくりに向けた「共創」は極めて重要だ。

 自然環境との交わりを持つ豊かな暮らしの場として、地域が培ってきた個性を活かし、市民が誇りとする地域にするには何が必要なのだろうか。
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2007年05月08日

行政の継続性(2007年5月8日)

 第2回世話人会が午後から開催された。臨時議会の日程や正副議長、常任委員会等の配置についてである。その中でふと今回の選挙戦を振り返ってみた。

 今回の統一選挙でマニフェストが一般化したことがあげられるのではないだろうか。公選法でマニフェスト配布が認められたこともあって、特に首長候補者はそれぞれのマニフェストを用意した。

 結果として、選挙が「お願い型」から「公約型」つまり「約束型」に変わり始めた感じを受けたのは私だけではないと思う。候補者が何をしてくれるのかを見定め、自分の関心に応えられそうな政治家を選び、選ばれた政治家はそれを「公約として守る」、こうした有権者と政治家を結びつけるツールとしてマニフェストが機能していくなら、今後地方政治と言えど少しづつ変わっていくものだと確信している。

 議会と首長は『車の両輪』と言われるが、私はこの両輪という言葉が“馴れ合い”を生んでいるような気がしてならない。

 今までのケースから言うと多くの場合、首長の与党勢力を形成しようとする動きが必ず起こる。つまり、寄らば大樹の気持ちで議会側が妥協することで合意をつくる。その積み重ねの上に首長を中心とした「行政の継続性」というごもっともな言葉が生まれる。

 首長の当選回数が増えるに伴いその力関係は大きく崩れ、議会は是々非々ではなく、オール与党に変わり始める。議会もチェック機能を失い、様々な利権構造も生まれやすくなる(官製談合)。

 ここで申し上げたいのは一見外からは安定した組織に見えるが、その実内部は硬直化し、上命下服の構造が構築されることになる。 例えばこのような形づくられた首長ー議会関係の中で決められてきた政策や予算、契約を否定する新首長が登場した場合、自治体組織は一気に緊張度を増す。蜂の巣を叩いたような大騒ぎとなる。

 しかし、議会勢力は選挙でもそう大きくは変動しないものだ。だからこそ議会の議決権は重いものであることを認識しなければならない。
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2007年05月07日

こどもの日に思う(2007年5月7日)

 第一生命保険が全国の小学生以下の子供1,000人を対象にした「大人になったらなりたいもの」のアンケートの結果を拝見した。 

 男の子は3年連続『野球の選手』である。大リーグで日本人選手が活躍をしているのでうなずけるが、女の子は10年連続で『食べ物屋さん』である。

 これはどういうことなのだろうと、少し首をかしげてしまう。男の子の2番目は、これまた『サッカー選手』である。スポーツに憧れることはよく理解できる。私自身も小学生時代の夢はプロ野球選手であった。

 『こどもの日』に総務省が発表した統計によると、15歳未満の子供の人口は26年連続減少しているとのこと。東京や京都では子供の割合は上昇している。神奈川愛知大阪は横ばいと首都圏、大都市圏は良いものの、42道県は前年を下回り地方での少子化現象が顕著になってきている。

 明日を担い、将来を背負って立つ子供達に良い日本の姿を残していかなければならないと思う。競争原理だけで格差を拡げていくのではなく、公平な思いやりのある社会づくりに邁進していかなければならない。
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2007年05月02日

泰然自若(2007年5月2日)

 連休のあい間とはいえ、うっとうしい雨空である。午前11時より青麻神社の春の例大祭出席、午後2時からは県議会の第1回世話人会に出席をする。

 “呑舟の魚は枝流に游がず”

 舟をひと呑みするような大きな魚は小さな支流では泳がないし、このような大きな鳥は、空高く飛んで、たまり水のような小さく些細でつまらないことは問題にしない。作者の列子が梁王に語った言葉として有名な話である。

あとの方は“鴻鵠は高く飛んで汚地(おち)に集まらず”と訓む。

 大丈夫たる者は、あまり小さなことにこだわり、世俗的なことにくよくよしたりしない方が良いということわざである。

 泰然自若として取り組んでいきたい。第二回目の世話人会出席の感想である。
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2007年05月01日

心境(2007年5月1日)

 今日、5月1日はメーデーである。年が明けてから120日目になるが2007年も3分の1が過ぎたことになる。「早いものだなぁ」と感じながら蒲生地区の挨拶回り。

 同級生の平山勇君宅に寄る。お母さん曰く「よかった!よかった!私が当選したように、皆さんからトップ当選おめでとうと言われてね〜」「ところで草餅つくったから食べていかいん?」「こういった物も私の代で作んなくなってしまうからねぇ〜」

 そんな会話をしながら明日は八十八夜である。美味しい草餅をごちそうになりながら、そういった風物詩のようなものが消えていかないようにしたいものだとつくづく思えた。

 その後、一路県議会へ。記章(バッチ)交付が行われる。前任者の任期が4月30日まであり、今日から私も5期目(しかし、県議会議員としての年数は11年と5ヶ月である)の議員として活動していかなければならない。

 真新しい議員バッチをつけて頂き、初登庁した当時(平成7年4月)のことを思い出したが・・・・・・・・・・・・・・。
様々な手続きを終え、事務所に戻る。

 “江碧(こうみどり)にして鳥はいよいよ白く、山青くして花燃えんとす”

 川の深緑に映えて、その上に浮かぶ島はひときわ白く見える/山の青さに映えて、そこに咲いている花は燃えんばかりだ/今年の春も、こうして見る間に過ぎ去ろうとしている/

 詩人の杜甫が戦乱を逃れて成都に放浪していたころの作と言われている。 春景色に感じてノスタルジアに駆られる気持ちを良く描写したと言われている。私もまさにそんな心境だ。
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