まだ早過ぎはしませんかしら
いいえもう啓蟄で虫だって穴からはい出すんですもの
春の土 新川和江さんの詩より
今日は、朝からぽかぽかな感じがする。街頭からの挨拶を終え、梅田川の堤防にはつくしが芽を出し、西欧タンポポがひっそりと咲いている。知らず知らずのうちに季節が移ろいでいる。
“ことしげき世の習ひこそ 物憂けれ花の散りなん春も知られず”
鎌倉幕府第3代執権、北条泰時の歌である。解釈は、やらねばいけないことが多くて忙しすぎるこの世の習わしは本当につらい!桜の花の散った春にも気づかずにいたぐらいに・・・・・・・。
泰時は江戸時代の武家諸法度の基となった御成敗式目をつくり、執権政治の確立に努めたことで有名、若い時から民のために力をつくした人でもあった。
泰時までとはい言わないが、泰時のような忙しくても市民のための政治をしていきたいと、にょきにょきと顔を出したつくしのように厳しい冬を乗り越え、来月は本当の春を支援者の皆さんと迎えられるように。

