2007年02月08日

鳥のさえずり(2007年2月8日)

 燕沢東地区の桜井さんから連絡があり、道路事情の話を聞きに行く。南斜面の丘陵に自宅があり、住宅地ではあるが自宅の前は畑が広がる。畑のポイント、ポイントには桜や梅の木が点在する。

 そのつぼみが膨らんだ梅の木に目の縁が白いうぐいす色したかわいらしい『めじろ』が囀っている。早春を感じさせる朝であった。

 王維の「雑詩」(中国の詩人)
 "已(すで)に寒梅の発くを見 復た啼鳥の声を聞く"にふさわしい光景である。すでに寒梅は花を開き、また鳥の囀りも聞こえてくる。愁いに満ちた心で春の花を見つめていると、玉のきざしに向かって茂りはしないかと心配になってくる。という意味だそうだ。

 この王維の雑詩は旅に出てなかなか帰ってこない夫を憶う妻の心を歌った五言絶句である。夫が帰らぬうちに春草が階段で生い茂りはせぬかと閨怨(けんえん)の情を軽妙に描いた詩と言われる。2月の今頃は寒梅がほころび春草が芽を出す頃であるこの節にぴったりの歌である。

 忙中開あり、"ときどき立ち止まって風情を楽しむものも良いものだ。足元には、タンポポが芽を出している"踏まないようにそっとしておこう。
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2007年02月07日

相談(2007年2月7日)

 "敖りは長ずべからず。欲は従にべからず"

 傲慢な態度やおごる心は増長させてはならない。欲望はほしいままにしてはいけない。という意味である。選挙が近いとどうしても欲が出てきてしまう。そのことが逆に作用する場合もある。

 日々の活動が評価されると思えば気も楽になるが、今の時代そうでもない。多種多様の方々と話しをしながら感ずることは『県民のニーズは高い』ということである。あまり風呂敷を広げず取り組んでいかなければならない。

 そんな時、この言葉を思い出す。『要求はほどほどにしなければならない、快楽は極めつくしてはいけない。"志は満たすべからず、楽しみは極むべからず"』と訓む。この場合、志は要求とか望みという意味になる。

 つまり、傲(ごう)、欲(よく)、志(し)、楽(らく)の4つの要素は、ある程度はよいがほどほどにしておかなければ周囲に迷惑がかかり、身を誤るもとになると言う戒めである。 世の中は本当に難しいものだ。

 皆さんもそう感じませんか?今日は朝から道路の問題や、梅田川の河川の計画について、はたまた介護の相談等、相談事の絶えない1日であった。
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2007年02月06日

大なた(2007年2月6日)

 今朝、告示された富谷町長選はいずれも無所属新人3人が届出をした。まさに三つ巴の構図である。 8年前から親交のある。若生英俊氏(56歳)の第一声の応援に駆けつける。3度目のチャレンジである。

 2度ほど現職の壁にはばまれたが、しかし、富谷町を教育満足度日本一にしたという熱い志は衰えを知らない。その精神力は見習わなくてはならないと感じた。私自身も、落選を経験し、たった8ヶ月ではあったが浪人生活を送った。

 志そのものがブレル時もある。なかなか情熱を維持し、持ち続けることは並たいていの事ではない。"今度こそ"はである。若生英俊氏の健闘を心から願いたい。

 地元出身の衆議院議員の土井 亨氏、元衆議院議員の鎌田さゆりさん、地元県議の藤倉、中山両氏も駆けつけていた。
 投票は11日に行われる。富谷町の現在の有権者数は32,950人とのことである。富谷町民の賢明な判断を期待したい。

 しかし、教育現場での不祥事が後を絶たない。仙台市の30代の元中学教諭が現職中、学校で教え子の女子生徒に淫行し逮捕された事件で「罪悪感がなく、教師として悪いことをしたという意識が全くなっかった」「良くない事とは認識していたが生徒との淫行が倫理的に許されないとは理解していなかった」とは驚きである。

 また、東京都羽村市に勤務する30代教諭が事故死した児童の写真を自分のホームページに掲載をし、別の女子児童の裸の写真を知人に渡したとは、あいた口がふさがらない。これほどまでに教育現場が腐敗してしまっているのだろうか。これで真の教育改革ができるのだろうか。大なたを振らなければならない。
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2007年02月05日

刺激(2007年2月5日)

 午前10時に新田町内会の橘川会長が事務所においでになった。

 新田地区は、現在大規模区画整備事業が終了。JR東日本仙石線「小鶴新田駅」も開業し、平成16年には、東北学院大学付属中学校および高等学校も、隣接地に移転してきた。

 また、野球場をはじめとする、仙台市の各種体育施設も本年6月には、オープンのはこびとなっている。

 そのことから橘川会長は、「人口が急増しており、道路整備も急ピッチの状況から、交通事故問題や各種都市型犯罪の増加が懸念される。ぜひ交番所が必要だ」とのこと。
 近々、宮城県警察本部に陳情することを約束した。

 その後、元秘書のふしみ公秀君の事務所開きに出席をする。岡田地区の各団体の長の皆さんのご臨席を賜わった。心強いかぎりである。同僚の菅間進県議もお駆けつけを頂き、いよいよふしみ丸の市政へのダッシュが始まった。

 きくち文博46才も負けてはいられない。伴に頑張って行こう。若いふしみ公秀君のサポートクラブの皆さんに刺激をいただいてきた。
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2007年02月04日

びっくり(2007年2月4日)

 『毎日新聞一面トップに「地域間の所得格差、小泉政権で拡大」実証・本社集計係数、02年から上昇と出ていた。格差の度合いを示すジニ係数を年毎に割出し、02年を境に上昇したことが神野直彦東大教授の協力を得て割出した結果、平均所得の最高値と最低値の差は3.40倍から4.49倍に拡大したことが分かった。

 小泉純一郎前政権の間に地域間格差が開いたことを示したこととなると書かれている。自治体の平均ランキング、自治体ごとの平均所得の推移もグラフで載っており、分かりやすい。』

 地域間格差問題を課題とし、しっかり認識しなければならないと思った。

 ちなみに平均所得の最高値と最低値は、それぞれ99年は東京都港区の751万円、秋田県東成瀬村の221万円で04年が港区の947万円、北海道上砂川町の211万円である。

 正直これだけの格差が出ているとはびっくりした。県議会でも昨年の9月に資金確保の為に本会議で取り上げ、申し上げた内容だが、正直者が額に汗して報われる社会の実現に向けて新たな決意で臨んでいきたい。
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2007年02月03日

東奔西走(2007年2月3日)

 福は内、鬼は外″。日は節分である。例により事務所内で南京豆をまく。

 精神障害者の自立レストラン「太陽とオリーブ」のオープニングパーティーに顔を出す。

 平成7年に当選をさせていただいた当時ノーマライーゼーションという健常者も障害者も地域で共に暮らせる幸福祉社会の実現という言葉が福祉問題の話し合いの中でよく使われた。その後、障害者の自立ということで「チャレンジド」という言葉が使われるようになった。

 しかし、障害者自立支援法の理念が本当に生かされているのか、法の理念と法の中身があまりにも違うような感じを受ける。障害者の就労はまだまだ現実的に厳しい。私なりに努力をしていきたいと思っている。

 その後、地域消防団のOB会、仙台歯科医師会の新年懇談会と出席をさせていただいたが、梅原市長さんの話には驚かされた。歯科医師会の新年会で、なぜ硫黄島映画の話をしなければならないのか。小生には理解できなかった。

 その後、宮城野区西原地区の友人宅に久しぶりで鍋パーティーにお呼ばれをした。旬の約70cmもある鱈を目の前でさばいて頂き、気の合った仲間たち10人でくつろいだ時間を過ごさせていただいた。
 友人の小野 仁さんは下水関係の仕事で社長をされている方であるが、口の達者な人だが、料理の腕もなかなかである。 場所を提供してして頂いた菊地会長にも感謝を申し上げたい。

 有意義な1日であった。
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2007年02月02日

雪(2007年2月2日)

 仙台でも今年初めての積雪である。(4cm)久しぶりの雪のため、朝から車のノロノロ運転が続く。

 1月中に積雪を記録しなかった年は仙台管区気象台始まって以来のこと、地球温暖化が叫ばれているが天変地異の予兆か、夏の冷夏が心配である。

 風で強い草がわかる、雪で強い木々がわかる、挫折して初めて人間がわかる

 異変がおきてからでは大変である。環境について皆さんと本腰を入れて話し合うことが必要ではないでしょうか。降る雪を眺めながらそんな気持ちにさせられた。
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人間万事塞翁が馬(2007年2月1日)

 今月から2月1日。暖冬で非常に過ごしやすいがスキー場や冬物商戦等でデパートは大変のようだ。
 “人間万事塞翁が馬” 
 人生はなにごとも塞じいさんの馬の話のようなもので、禍と幸いは交互にやってくる、という意味のものであるが、何が幸いするかは分かりやしないというたとえである。

 人間は人の世という意味でそうだが、ジンカンと刻むのが本当は正しいそうだ。でも私達は日常人間と慣用的に読んでいる。

 中国の北方の要塞の近くに遠い昔、住んでいた老人の飼い馬が逃げたそうだ。

 不幸だなあと悩んでいると馬は別の駿馬を連れて帰ってきた。

 これは好運だと喜んでいると、息子が落馬して骨折してしまった。だが、おかげで徴兵から逃れることができた。村の若者はみな戦死したが、息子だけは助かった。禍福は変転すると物語は続く。暖冬が幸いになってほしい。
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