2007年01月01日

一年の計(2007年1月1日)

 なやみはつきねんだなぁ
      生きているんだもの=@ 相田 みつを


 迷い生死は仏家の調度なり『正法眼蔵・行仏の威儀』道元禅師の言葉である(曹洞宗の開祖)。川端康成氏がノーベル文学賞を授賞された時に「日本人あるいは、日本を春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬ゆき冴えて涼しかりけ=vと道元禅師の言葉を引用されて挨拶をされたことはあまりにも有名な話である。

 生死というのは、この場合は人間の迷いのことである。
 迷うというのは、仏道を修行するもの(仏家)にとっては、日常生活の調度品、道具のようなものである。というのである。道具だから使うのは、こっち、つまり、自分である。反対に道具に使われたらダメである。

 結論的には迷いに振り回されないで迷いを使ってゆけ、ということになるのだ。

 煩悩無尽(ぼんのうむじん)迷いは尽きないといわれます。しかし、煩悩を離れて人間の生活はありません。尽きることのない煩悩をどう扱い、どう処理をしていくか・・・・。それが毎日の生活である。

 新しい年を迎え今年こそは≠ニいう覚悟で皆さんも初春をお迎えのことと思います。
 元旦に決めたことはやり抜く気持ちで過ごしたいものである。
posted by きくちふみひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする