2006年12月11日

議会の出席率(2006年12月11日)

 師走に入ってもう中盤である。今日は予算特別委員会の採決が行われた。原案可決である。その後の議会運営委員会の理事会で発言をさせて頂いた。議員定数が今59名、長期欠席者を除けば58名となる。しかし、今日の出席者は、なんと44名である。

 余りにも欠席が目立つ、選挙が来春とはいえ、「葬儀委員長を頼まれたから議会を欠席したとか、会合があるからとは議員の自覚を欠いているのではないか、委員長から各会派及び政党に出席率が悪すぎるので通達を出すべきだ」と申し上げた。

 早速、明日の新聞記事に県議会の低たらくとかかれることだろう。残念!
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2006年12月10日

代理出産(2006年12月10日)

 病気などで子宮を失った妻とその夫が第三者に子供を産んでもらう「代理出産」の是非について議論が盛んになっている。

 今年9月、タレントの向井亜紀さん夫妻が米国での代理出産で授かった双子の出生届について東京高等裁判所が品川区に受理するように命じたのがきっかけだ。

 長野県では産婦人科医が50代後半の女性に娘夫妻の子供(女性にとっては孫)を代理出産させていたことが明らかになった。

 今回、代理出産を国内でも認めるべきかを聞いたところ『65.5%が認めるべき』との答えがあったとのこと。 その理由は「子供を持ちたい夫婦の願いに応えるものだから」が92.7%と圧倒的のようだ。回答者からは「医学の進歩に伴って、生殖について倫理観も変化があってしかるべき」との声や、ただ認めるとはしたものの『女は母にならなければならない』と押し付けてしまう世の中になってほしくないという意見もあったそうだ。

 『認めるべきではない』という回答は21.2%、理由としては「ビジネス化の恐れがある」「人を生殖の道具に使うべきではない。」がそれぞれ60%を超えていたとのこと。代理出産65.5%が容認すると回答!皆さんはどう思われますか。
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2006年12月09日

銀杏が落葉しない。(2006年12月9日)

 12月になっても定禅寺通りのケアキの葉がまだ落ちない。公当台の銀杏の葉も記録更新。年々暑くなる夏、大雪が降ってもすぐに融けてしまう冬。車のワイパーが効かないほどの集中豪雨、世界中で多発する洪水や竜巻。

 氷河の消失や島の水没危機など近年の異常気象には誰もが不安を感じるようになった。

 世界最大規模のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」による気候変化予測では2100年の日本の夏の平均気温は4.2℃上昇し、降水量は約20%増加、大雨の頻度も増加することが示された。

 南太平洋の孤島ツバルは地球温暖化による海面の上昇で真っ先に水没すると言われている。地球の温暖化は一刻の猶予も許されないところまで進んできているというこのことを認識しなければならない。

 世界が協力して温室効果ガスの排出を削減するために決められた枠組み、が「京都議定書」である。(アメリカは批准していない。)そこには参加各国がいつまでにどれだけ排出量を減らすか約束期間を設けてある。第一約束期間は2008年から2012年までの5年間。

 日本はこの間に年間の排出量を基準(原則1990年)の排出量から6%差し引いた11億8534万t以内に減らさなければならないのである。そのためにもそれぞれの家庭から始めなければならない。
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2006年12月08日

パールハーバー(2006年12月8日)

 私の趣味の一つに700分の1スケールの軍艦模型を作るのがある。日本の戦艦「大和」、ドイツビスマルクアメリカ戦艦の無条件降伏調印式が行われたミズーリ等。

 そのきっかけとなったのが小学校5年生の時、父と観に行った4時間映画『真珠湾攻撃トラ、トラ、トラ=xである。暗号文「ニイタカヤマノボレ」(攻撃に出陣せよ)「トラ、トラ、トラ」(我、奇襲に成功せり)は有名な言葉である。

 12月8日は、まさに今から65年前の真珠湾攻撃が行われた太平洋戦争の開戦日である。決まってこの時期になると戦争とは悲惨なこととは重々承知しているが、当時の日本海軍の機動艦隊、空母赤城、加賀、倉龍、飛龍、瑞龍、翔龍の6隻から飛び立つ0戦(戦闘機)の勇壮な画像を思い出してしまう。

 当時それぞれの国が競って科学技術の粋を集約した戦艦には、その国の思い入れや考え方が如実に現れている。しばらくぶりで模型を作る気持ちになった。
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2006年12月07日

ロハス(2006年12月7日)

 LOHASという言葉を見聞きするようになった(「ローハス」「ロハス」と読みます)。LOHASとは「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字を取ったもので、Life-style「ライフスタイル」、Healthは「健康」、Sustanabilityは「持続可能性」ということですから、文字通り健康と持続可能性を大事にして生きようという生活スタイルのことです。

 そのLOHASのキーワーズは3つ、『肉体アンテナ』自分の心や身体の状態に対する感度の良いアンテナがあって「こういうのが気持ちいい」「こういうとき幸せだ」という感じを大事にすること。                                              『自分の尺度』テレビが言うから、友達が言うから世の中で流行っているからだけではなく、自分自身の尺度や基準を持っていること。自分で感じる力考える力を持つこと。

 『つながり』自分ひとりだけでは幸せになれないことを感じ地球環境や途上国問題にも感心がある。環境活動に熱心な企業を応援。

 アメリカの人口30%の人が自然食品、有機農業、代行医療、ヨガや自己実現セミナー、エコツーリズムなどに興味を示している。これからは取り戻す時代がやってくるのではないだろうか。
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2006年12月06日

すぐそこの危機(2006年12月6日)

 冬将軍の便りが聞かれる昨今、西の奥羽山脈にも白い帽子をかぶった山々がくっきりと見える。
宮城の冬の代表は何といっても、宮城蔵王である。その冬の蔵王名物は純白に輝く樹氷であろう。

 山形大学の柳沢文孝教授らの調査結果が発表された。白一色の蔵王の樹氷も溶かすと黒い粒が沈殿し汚染が深刻化していると言うのである。

 1991年から毎冬20回ほど樹氷の氷を採取してpHを測ったところ、95年の5.3から2005年は4.5と酸性化が進んでいることが判明している。酸性化の原因は硫酸だそうだ。それがどこから来たかは硫酸に含まれる硫黄の同位対比でわかるそうだ。

 「大気汚染物質が中国から季節風に乗って雪雲と共に運ばれてくる、春には黄砂に付着して飛来している」とのこと。今、観光の目玉である樹氷も温暖化の影響が色濃く映し出されている。

 1970年代には12月〜翌年4月中旬までが見ごろだったが、最近は1月後半から2月末までがせいぜいだそうだ。蔵王名物の樹氷も危機にある。
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2006年12月05日

アカンタ・ビリティ(2006年12月5日)

 アカンタ・ビリティという言葉をご存知だろうか。前知事時代によく使われた言葉だが新知事になってからは死語となっている。

 “アカンタ・ビリティ=説明責任”いまの時代、説明を必要とする事項はますます増えている。「日本人は説明することを嫌う」「面倒くさがる」「苦手とする」私達には特有な「以心伝心」の気持ちがあって「いちいち言われなくても分かっちゃ!」の言葉がこれまでの実情だった。

 一方、IT技術の急速な進歩によって、内容が高度化、専門化して難解な事柄が増加している。そのことが一般の人々を特に高齢者等を悩ませていることも事実である。横文字が氾濫して一層分かりにくくなっている。 カタカナ文字は本当に分かりにくいこともあり私自身も極力使用しないように心がけているがどうしても使わないと説明がつかない場合もある。

 こうした今の現状を、ある人は皮肉的に製品の品質は一流だが説明の品質は三流だと、嘆いておられた。(昔は経済一流、政治は三流!これもバブルが崩壊して死語に!)とはいえ、このままでよいわけでは決してない。

 説明責任が重要なことに変わりはない。説明の品質の改善に努めなくてはならない。説明を面倒くさがらず、後手に回らないように気を付けていくことが大事だ。

 企業のトップや政治家の説明責任が復党問題(除名されたのではなかったのか?再入党というのが正しいのではないか)等で不評を買っているのが現状である。
説明責任が問われ、危機管理の問題としても説明力の向上が叫ばれている。きっちりと説明責任を果たしていきたい。
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2006年12月04日

議場から(2006年12月4日)

 議場で、長時間人の議論を黙って聞いているのも苦痛である。居眠りをしないように私なりに知恵を絞っている。資料を用意しながらついつい原稿を書いてしまった。

 わが国の出生率が1.25%まで下がった(女性が一生涯で産む子供数)。人口の絶対数も2005年から減少に転じており本格的「人口減」社会到来である。今少子化と高齢化が同時に進んでいるのでこれから労働力不足や社会活力の低下が心配される。

 福祉年金など行政需要の増大で財政が逼迫(ひっぱく)することも懸念される。その点で政府も地方自治体も新しい時代に向けての新システムづくり(体制づくり)にやっきになっているのである。

 しかし、世界の状況を見ると、先進国といわれる全てと途上国の一部で少子化に遭遇しているのが現状である(国の数で三分の一、人口数でいうと40%が少子化傾向。)『悲観論』だけでこれを据えると問題の基本を見誤るかもしれない。

 よく考えてみると現在の1億2500万人というピーク時の人口が日本にとって適正人口なのかは、分からないからである。
乗り物には「定員」があるように、それと同じようにその国にも定員があるのではないだろうか。

 仮に現在の人口を乗車率150%の状態なら三分の一に減ることでむしろ適正化されることになる。8,000万人が日本の人口定員だとすると、100年後の人口予測値とほぼ合ってくることになる。つまり決して人口減は悲観すべきことではないということになるのではないだろうか。

 そう考えると、今やるべき少子化対策は保育所を増やすとか出産祝金を増額すると言った目先の話だけではなく、「若者が夢を持てる国」をどのように創るかで議論をするべきではないだろうか。そうした議論が今の政治に大きく欠落しているような感じがする。
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2006年12月03日

パチンコ店(2006年12月3日)

 松島に向かう途中、早朝から開業前のパチンコ店に列をなしている若者達。誰と話すわけでもなく携帯を片手にひたすらメールを打つ。服装にも、立っている姿にも座っている姿にも覇気がないどうしてなのだろうか。

 今、若年層に200万人から300万人とも言われるフリーター、ニートが溢れていると言われている。時代の推移と共に転職が増え、労働力が流動化することは、人材の適材化や人的資源の適正化という点でよい面もある。

 しかし、現在のニートやフリーターをそうした目で見てもいいのだろうか?既存組織への加入を嫌い正規労働を拒み、その日暮らしのような生活が果たして良いものだろうか考えさせられる。パチンコ店に列をなすのが悪いと言っているのではなく、そうした姿を見ると『豊かさの中の貧困』とさえ思えてくるからである。

 未履修問題、イジメ、学力低下等、国政はまさに政策的な指針を持てず羅針盤を失ったかのような様相である。例えば“教育立国”を標榜していたが、ゆとり教育を掲げていたかと思うと、学力低下で突然それを引っ込める。
ダッチロールも甚だしい。かつての“猫の目農政”に似た政策運営と一緒である。

 これに迷惑するのは学校現場の教師であり、教育を受ける子供たちではないだろうか。県の共学化、学区撤廃も産業経済部の組織改変も“理念なき改革論”である。
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2006年12月02日

タウンミーティング(2006年12月2日)

 タウンミーティングで一日10万円一委託を受けた大手広告代理店電通が最高で1人10万円の日当を請求していたことが内閣府の支払い状況から判明した。内閣府で支払いを担当した者、責任者は厳格に処分されるべきである。

 国民の税金をなんと考えているのだろうか。皆様は理解できるでしょうか?行政マン(官僚)には、徹底的に一生懸命やった人、手抜きやミスをした者に対してきちんと信賞必罰を課すべきではないだろうか。それがない事が甘えの構図や馴れ合いを作り出す原因となっているのではないだろうか。

 先のハイヤーの件、やらせの動員、何の為のイベントか何の為のタウンミーティングかを問うべきだと思う。 まったくとんでもない「親方日の丸」的な考えではないだろうか。

 夕方には閖上の浜や≠ニ言う割烹で美味しい魚料理を食べながらの忘年会。女性が多数の会である。私が平成7年に立候補した前の年に一番最初に後援会を作って頂いた地域である。仙台港の背後地開発に伴い地域環境は変貌を遂げているが皆さんの変わらぬご支援はありがたい。外は師走の寒風であるが、部屋の中は暖かいが皆さんの心はもっと暖かい。この皆さんの気持ちを裏切らないように、税金の無駄使いは許さないように心がけて行きたい。
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2006年12月01日

30にして立つ。40にして惑わず。(2006年12月1日)

 今日から師走である冷たい雨模様であったが、だんだん天気も回復してきた。師走にしては暖かいような天候のいりだ。

 四十にして惑わず30歳で精神的にも経済的にも自立し、40歳で人生問題で惑うことがなくなった。とは、菊地文博46歳まだまだ言えないなぁ!。とため息がでる。孔子のようには、なかなかいかないのが人生ですかね!皆さんはどうでしょう?

 論語には、“吾十有五にして学に志す”“三十にして立つ”“四十にして惑わず”“五十にして心の欲する所に従えども矩を越えず”と読む。

 そうゆうことから、15歳にして志学。30歳を而立(じりつ)。40歳を不惑。50歳を知命。60歳を耳順。70歳を従心というそうだ。
 皆さんはいかがですか?まだまだ迷いの多い私ですが。
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