昨年は衆議院補欠選挙での落選、そして10月の県議会の補欠選挙では、約20,000票余りの投票を頂き再起動することができた。これまで11年間の議員生活の中で変わらぬご支援を頂いた皆さんのお陰様である。
しかし、この栄誉を受けるにあたってためらいもあった。議員として活動をして歳費も頂いており、市民の皆さんの為働くのはあたり前である。いつも叙勲の時に話題に上がるが戴いたというより、皆さんが頂いたという気持ちで納得するしかないと思った。
かっこつける訳ではないが授賞式にはそういう心の葛藤から欠席をした。
「自民党に戻ったほうがいいんじゃないの?」「自民党じゃないと仕事ができない」「自民党でなければ応援できない!」と年配の方々からそんなことを言われることがあるが、私自身は自民党の為に政治活動をしているのではないし、首長と議会はそれぞれの選挙で選ばれている2元制である。与党も野党も無い。そんなことは、あたり前であるがそう理解されない方がいることは残念である。逆に女性の方々や若い人からは、菊地文博個人が好きだからといった声も頂く大変ありがたい。
私の政治人生は汗水垂らして働く県民の皆様と共に歩んできたし、それを信条としてきた。私のこれまでの議員人生は決して平坦なものではなかったが、この基本だけは貫いてきたつもりである。私の願いは一人ひとりが普通の努力をすれば豊かな生活が享受できる社会を実現することであり、それこそが私の使命だと思っている。
今、閉寒感が漂い多くの市民の負担が増す中でこの状況を打破するには、勇気と思い切った行動力で、新たなる社会改革をしていかなければならないと決意した。

