2009年07月05日

見せかけだけではどうにもならない(2009年7月5日)

 東国原知事への立候補要請で自民党の印象がどのように変化しているのかという調査結果が面白い。「印象が悪くなった」44%、「変わらない」47%、「良くなった」というのがなんと7%しかないというのである。

 東国原宮崎県知事の人気を当て込む自民党側であるが、その他力本願的な姿勢に対する批判的な反応が表れたと見てとれるという論評である。自民党支持層でも印象がよくなったのは9%止まりで、「悪くなった」が37%だそうだ。

 無党派層を取り込みたいという腹が見え見えであるが、無党派層の取り込みも印象が「良くなった」6%、「悪くなった」41%とうまくいっていないという結果が出ている。

 また、今日の静岡知事選挙や都議選挙の結果いかんでは麻生首相降ろしがわきあがってくると言われるが、総選挙前に麻生首相を交代させようという動きに対しても「納得できない」が65%を占めている。

 麻生首相の不人気ぶりが変わらない中にあっても、その首をすげ替えようという動きに対しても参同出来ないという世論の言葉に自民党はどういう手を打ってくるのだろうか?

 6人制バレー大会が利府の体育館で開催される。サマーフェスティバルという名で20チームの参加を頂き、活発な試合展開が繰り広げられた。開催準備を手伝ってくれた東仙台ベアーズが総合優勝した。夕方5時までかかった大会であったが、ケガ人もなく終了することができた。

 その後、仙台軟式野球協議会20周年河北新報杯の開会式のため、夢メッセに伺う。その間に記者から電話があり、何と幸福実現党からまた一人仙台市長選へ出馬!!「え〜!?」と驚きながら、仙台市長選はどうなってしまうのだろうか。

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2009年07月04日

悩ましい結果(2009年7月4日)

 大道は多岐を以って羊を亡う・・・・列る。大きな道は岐れ道が多いために、逃げた羊を逃がしてしまう。学者はあまりにも多方面にわたり過ぎると心理ととらえることができなくなる。

 続く言葉として“学者は多方を以って生を失う”となるそうだ。“多岐亡羊”(たきぼうよう)という熟語はここからとったものだ。方針が多すぎて選択に困る。という意味にもつかわれる。

 午前11時から民主党県連の常任幹事会が開かれた。仙台市長、総選挙、宮城県知事選挙と続く中で、日本のことわざに“船頭多くして舟、山に登る”という言葉があるがそうならない取り組みが大事である。

 3・4日の両日、あるマスコミの緊急世論調査で麻生内閣の支持率は6月の前回調査から4ポイント低下し、21%だった。不支持率は7ポイント上昇し、72%となった。

 政党支持率は自民党が2ポイント低下し29%へ。民主党は前月(6月)とほぼ同じの37%である。民主の支持率が自民党を8ポイント上回るのは何と今年の1月以来である。

 比例代表でどの政党に投票するかについては自民党が前回から1ポイント低下し、25%。民主党も4ポイント低下し、35%だった。今後望ましい政権については『自民中心』が2ポイント低下し、11%となり『民主中心』も3ポイント低下で26%であった。

 何と驚くのは『自民と民主の連立政権』4ポイント上昇し、44%である。この国民の声はどう理解すべきであろうか?ムム・・・・・悩ましい・・・。

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2009年07月03日

市民の権利(2009年7月3日)

 東京都議選が今日告示された。いよいよ首都決戦である。衆議院選挙の動向を占うだけではなく、自民党が敗北すれば、麻生太郎首相に対し自民党の中からおそらく退陣要求が強まるであろう。そうすると、いつ誰の手で解散という形になるのか?様々な意味を持つ選挙でもある。

 また、私達地方議員にとって興味があるのは、自民党が都議会第一党の座を守り、同じ与党の公明党と合わせて過半数を維持できるのだろうか。それとも政権選択選挙と言われる総選挙前に過去最多の候補者をたてている我が民主党が第一党を奪取できるかどうかである。

 首都決戦と言われるように、新銀行東京の経営問題やオリンピック誘致、築地市場の移転など都政が抱える諸課題も多いが、それ以上に政党の力が試される意味合いが強い。都議会選挙は、そうした意味で与野党の対決図式が国会とほぼ同じだからである。

 テレビを見ていても民主党鳩山代表も麻生首相もそろって「政権継続か政権交代か?」を訴えている。報道によると都議選投票後に衆議院を解散し、8月上旬の衆議院選投票を検討しているようである。

 衆議院議員の任期満了が9月10日である。麻生総理が自らの意思で解散するとなるとこの日程が最後のチャンスとなるようだ。仙台市長選も29歳の佐藤崇弘氏が出馬表明をし、もう一人の岩崎副市長も秒読み段階になってきた。

 あるマスコミの傾向調査では、仙台市長選の投票率はどうも40%を切りそうだ。奥山氏がそのうちの40%近い支持を集めているとのことである。果たして本当にそういう結果になるのか仙台市長選はもうすぐである。投票の義務だけは、是非果たさなければならない。そうすることが市民としての責任だ。
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2009年07月02日

忘れられない歌(2009年7月2日)

 昨日どうしても思い出せない気になる歌があった。今から40年くらい前の話になるが、土曜日の午後の9時から放映されていた。『キイハンター』という番組があった。丹波哲郎、野際洋子、千葉真一などが主演であった。この番組の中で聞いた曲だったと記憶していた。

 どこか寂しく、悲しいような、それでいて何となく懐かしくぬくもりを感じるような、とても不思議な思いを抱きながら・・・・・昔聞いたその事がずっと脳裏に残っていた。長い間探していたのが何とみつかった。

 「・・・白い羽、僕にもくださいと・・・・」このフレーズしか覚えていなかったので、やった!!という思いである。因みにコメントを見ると全く私と同じような思いで探しておられた方もいるのに驚いた。曲名は“鳥になった少年”アーティストは田中のり子さんと正直聞いたことのない方である。

 いつでも少年はお祈りしたのです
 大空自由に飛べる羽根
 僕にもくださいと
 父も母もどちらにもいない
 とても悲しい身の上だから
 いつでも少年は夢見ていたのです
 地上の悲しみない世界へ自由に行きたいと

 毎年少年はお祈りしたのです
 神様お願い白い羽根
 僕にも下さいと
 だけど羽根は生えてこない
 今日も悲しく一人で眠る
 いつでも少年は夢を見ていたのです
 地上をはなれて大空へ自由に行きたいと

 ある日街を歩いていたら
 なぜか青空近くに見えた
 いつしか少年は大空飛んでいた
 背中にはばたく白い羽根
 喜び歌うのよ

 インターネットとは本当にありがたいものだ。いつしか忘れていた宝を見つけた思いがした。昔であればなかなか探すことはできなかったであろう。この曲によってあの頃の・・・・・・・・しばし童心に還ることができた。
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2009年07月01日

島田洋七に似ていた(2009年7月1日)

 朝9時に会派の控え室に入るなり、同僚の菅原敏秋県議から「幹事長!梅原市長、不出馬ですよ!」「え・・・・!?」

 「街頭に立っていて、タクシーチケット問題で相当罵声を浴びせられてやんだぐなったのっしゃねえ!」「本当ですか?」「今朝、テレビ見てなかったのすか?」「気が付きませんでしたねぇ」という会話であった。

 それにしても最後まで話題の提供者である。午前10時の会見では「政治家、市長として一番大切な市民との信頼関係が考えていた以上に損なわれていると痛感した。マイナスを修復するのはもう不可能」とのことである。

 それしても私達市民の反応の厳しさが街頭に立つまでわからないとは情けない。これまで市民の声を聞いていなかったということになるのではないだろうか。

 この度の新型インフルエンザの対応などについては、国とは異なった仙台方式と言われる独自のアプローチを取るなどし、国からも一定の評価と実績を上げられた。(仙台市医師会関係者の話)

 しかし、一方では、県立高校の一律共学化の時には独善的な対応をとって“県政の歴史的汚点”等と批判し、そんな状況下で県教育委員宅をアポなしで訪問するなど、話題にはことかかない方でもあった。

 こうしたことが市民目線とかけ離れていったのであろう、「タクシーチケット」問題では、指摘を受けても自らの反省する姿勢が薄かったこともあり、そのことが市政全体への批判に繋がり、結局は出馬断念と言う形になったのでであろう。

 それこそ身内の副市長に出馬され、市議会の3分の2の議員が現職でもない候補者の支援に回るなど、その手法が賛否を呼んでいたが、予想もしない突然の退場宣言であることには間違いない。

 いつもは強気の梅原氏も昼のニュースを見た限りでは弱々しく漫才B&Bの島田洋七に見えたのは私だけだろうか。

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2009年06月30日

再成長の青森の切り札(2009年6月30日)

 予算分科会(産業経済分科会)補正予算の各課別審議が午前10時から開かれた。その後JR関係者から話を聞いた。東北新幹線八戸駅〜新青森間の開業青森県の悲願である。

 その区間を走る新幹線の新型車両「E5系」が6月17日、ついに姿を現した。車両は国内最高速となる時速320km/hでの営業運転性能を持つ。「E5系」は、東京〜新青森間を最速で現行より1時間以上早い3時間5分で走りぬけるとの話である。

 新青森駅〜八戸間の開業同時に「E5系」が青森駅ホームに入線すれば、新時代幕開けの格好のアピールとなる。実際当初計画はそのはずだったが、最終的なスケジュールではE5系が八戸〜新青森間を走るのは開業から3ヶ月も後になってしまった。

 昨年11月の東北新幹線八戸〜新青森間の開業時期についてJR東日本の発表では2010年12月であった。E5系よりも青森県が待ち望んでいたのはこれだったそうだ。

 当初計画の2011年3月は九州新幹線の全線開業と重なる。青森一県と九州全域では観光競争力で大きな隔たりがあるが、同時期に開業では観光客の目がどうしても九州に向くのは必至である。

 それだけに九州より一日でも早く開業してほしいと言うのが東北とJR東日本の本音ということらしい。東北新幹線八戸駅開業後、盛岡・八戸間の利用客は開業時の1.6倍に増えているとのこと。このまま客の増加を期待したいところである。

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2009年06月29日

予算委員会室より(2009年6月29日)

無題yosann.jpgblogram投票ボタン 午前11時より、会派「改革みやぎ」を代表して1時間ほど予算総括質疑をさせて頂いた。『補正予算案と富県戦略のあり方について』というテーマで評価すべきところは評価し、提案するところは提案し、私なりに政策論争をさせて頂いた。

 攻撃の手を緩めず、しっかりと感情的にならず腰をすえていくことが大事であると思っている。政権交代が現実味を帯びてきた中で、高揚感に浸らず、落ち着いた取り組みが必要だと考える。

 自民党の村井知事と民主党という立場で対決するのは当然だし、秋の知事選ではしっかりと候補者を立てて知事の座を奪還しなければならない。そのためにも総選挙では何としても政権交代を目指さなくてはならないことを改めて肝に銘じた。

 業務命令に基づく勤務先での教育訓練は、企業のマンパワー強化はもとより、雇用労働にとっても自らの職業能力を獲得・増進するチャンスと言えるのではないだろうか。

 30人以上の常用労働者を雇用する事業所を対象とした厚生労働省「能力開発基本調査」によると2007年度に正社員に対して通常の仕事を一時的に離れて行う教育訓練(OFF−JT)や計画的なOJTを実施した事業所の割合はそれぞれ76.6%と59.4%、正社員の自己啓発への支援を行っている事業所も8割をしめているとのことである。

 しかし、従業員の能力開発に関する企業のスタンスはこのところ厳しさを増している。正社員に対する能力開発は『企業の責任』とする企業が3分の1を超えているのが現状のようだ。

 労働条件も厳しさを増す一方であるが、額に汗して働く方々のために頑張らなければならない。

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2009年06月28日

百貨店の話(2009年6月28日)

i-shirt.jpg 夏本番を前にクールビズ商戦が熱く盛り上がっている。メンズスーツ市場は洋服カジュアル化などで縮小傾向にあるとのこと、10年前に比べて半減したとのことである。

 百貨店関係者の話では、こうした中でもクールビズ関連品はニーズが高く、大手専門店各社も生地性能などに工夫を凝らし、新商品投入に余念がないようだ。特にクールビズのワイシャツデザインが多様化しいている。

 業界4位である“はるやま商事”が東洋紡と共同開発した『i‐shirt(アイシャツ)』は4月発売以降2ヵ月で18000枚を超え、当初計画の2倍の売れ行きだそうだ。このワイシャツにはスポーツ用品で使用されている特殊ポリエステル素材を使用し、ひんやり感を出した着心地を実現したとのことである。

 また、はるやま商事では特殊な冷却パッドをスーツの両脇部分に装着、冷感を持続させるという“奇抜なデザイン”の新商品も投入し始めたとのことである。

 涼感機能を向上させても、汗汚れやニオイが気になる季節である。自宅で洗えるスーツも定着化しつつある。昨年発売された業界3位コナカの「シャワークリーンスーツ」は累計15万着を突破。

 これに対して首位の青山は「アクアウォッシュスーツ」、同2位のAOKIが「プレミアムウォッスーツ」を投入して、いずれも洗濯機で洗える点をウリにしているとのことである。市場環境が厳しい中、消費者の新たなニーズを堀り起こそうと販売競争はさらにヒートアップしているとのことである。なるほど。

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2009年06月27日

どうする有権者(2009年6月27日)

riarutaimu kaunnta-.jpg 1秒間に54万円、一時間で19億円、1日466億円・・・・。パソコンで「リアルタイム財政赤字カウンター」を開くと画面上で数字がめまぐるしく積み上がっていく。

 800兆円になるのも時間の問題である。国と地方の借金額『長期債務残高』を分かりやすく示すこのカウンターは、ある地方大学の研究者が、年末に発表される。財務省の資料をもとに債務残高の増加額などを秒単位の額に換算したものを表している。

 過去最大の規模となった約15兆円の2009年度補正予算を加えれば1秒間に146万円になる1日に換算すると1260億円とさらに猛烈な速度で数字はうなぎ昇りに膨らむ。債務残高は2009年度末に816兆円になる。国民一人当たりにすると約640万円の借金でツケが重くのしかかる。

 主要先進国の中で日本の財務事情は最も厳しい。1995年末に82.6%だった債務残高の対GDP比は、2009年度末では168.5%の倍となっている見通しのようだ。一年間の日本全体の経済規模をはるかに上回り1.7倍もの借金をしている状況だ。

 今回の補正後の2009年度予算で新規国債発行額は44兆1,130億円と過去最大であり、今年度の税収の見積みをも大きく上回りそうだ。景気が戻れば消費税増税。「どうする有権者」となるのではないだろうか。

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2009年06月26日

国民の思いはもう・・・(2009年6月26日)

 県議会の本会議では、分権問題から総選挙後の話まで議論がされるようになってきた。今朝の新聞では、麻生太郎首相が衆議院解散・総選挙について「そう遠くない日」だと発言したことにより東京都議選(7月12日投票) 前に解散し、8月2日を投票日とする可能性が現実を帯びてきだした。私達地方議員もそう受け止めつつある。

 それと同時に“日向からのミサイル”攻撃(宮崎県知事の発言)により、総理は自民党執行部の人事刷新や閣僚の一部を交代させる選挙前の組閣もありうるという話もでてきた。いよいよ近づく総選挙を意識してのかそういった発言が多くなってきている。

 2005年9月の前回衆議院選挙後、総理が次々と交代する状況が続く中で、私達民主党も再三再四”早期解散”を行い、国民に真意を問うように求めてきた。都議選前の解散はおそらく麻生総理が自らが伝家の宝刀を抜ける最後のチャンスかもしれない。

 いつまでも“ブレる”ことなく早期に衆議院を解散し、一刻も早く有権者に政権選択の機会を私達国民に与えてもらいたいと強く申し上げたい。

 それにしても腹が立つのは、麻生首相を選んでおきながら責任をほおかぶりする自民党の議員たちである。そこにあるのは国民の生活をどうするのか!今後のあるべき日本の姿は!といったことではなく『自分の選挙がどうしたら有利になるのか』という発想しかない。

 自分達の事情だけでトップを交代させて戦おうと言うような姑息な考え方をもった議員たちをまず交代させることが大切である。そういった議員たちが日本の政治を混乱させてきた最大の原因である。

 与党は、何かあると「野党が審議を引き延ばしたからだ」と予防線を張って言い訳をするのが目に見えている。「私は逃げない」と断言するのであればもう腹をくくるときではないだろうか。国民はそれを期待している。

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